一般質問 練馬区の問題に光を。学校での不適切な会計処理について
年に一度の一般質問、練馬区の学校での不適切な会計処理についても訴えました。学校が現金など寄付として受けた場合、練馬区全体の収入として処理する必要がありますが、この3年、処理されていたのはわずか2件。学校内で利用されていた可能性を指摘するとともに、改善を求めました。 […]
年に一度の一般質問、練馬区の学校での不適切な会計処理についても訴えました。学校が現金など寄付として受けた場合、練馬区全体の収入として処理する必要がありますが、この3年、処理されていたのはわずか2件。学校内で利用されていた可能性を指摘するとともに、改善を求めました。 […]
12月4日㈬の13時から練馬区議会では年に一度となる一般質問を行います。 一般質問では練馬区に対して区政に関わるどんな質問でも出来る貴重な機会です。 今回は練馬区でこれまで見過ごされてきた部分に光を照らすこと、そのことを通じて、少しでも変えていけたらと思っています。 […]
練馬区でも不登校児童生徒の数はわずか2年で4割近く増えています。 不登校の子ども達、そしてご家族の方の声を聴き、子ども達の権利を守るために何ができるのか、皆さんで一緒に考えてみませんか? 日 時:2024年1月27日(土)14時~16時 場 所:日本キリスト教団 大泉教会 参加費:無料 〈アクセス〉 〒178-0061 東京都練馬区大泉学園町2−23−54 西武池袋線 大泉学園駅下車 北口より徒歩15分 ※練馬区立大泉図書館の前です。 https://church.ne.jp/ohizumi/access/ 【お申込み】岩瀬たけし事務所 Tel&Fax: 03-5925-4071 Mail: iwasetenerima@gmail.com
障害の有無に関わらず、すべての方が尊重され不便のないように生活できること、それを実現するために2021年4月に改正バリアフリー法が施行されました。そのなかで、2025年度末までに車いすの児童生徒等が在籍する全ての学校にもエレベーターを整備することが努力義務として示され、国が予算の半分を払うことも決まっています。https://www.kyoiku-press.com/post-224523/ […]
私たちの社会には、多くの在日コリアンが暮らしています。 在日コリアンにもさまざまな立場や国籍の方がいらっしゃいますが、今回は、お子さんが朝鮮学校に通っているオモニ(母親)のみなさんをお招きします。朝鮮学校の歴史や現状、民族教育を受けることの意味、この社会で在日として生きるということなどについて、お話を伺います。 そして、一昨年に亡くなられた、高麗博物館初代理事長、日本キリスト教協議会総幹事などを歴任した東海林勤さんを偲びたいと思います。 日時 2022年3月26日(土)14:00~ 場所 大泉教会 & Zoom 会場・Zoomともに参加費は無料です。Zoom参加をご希望の方は、岩瀬たけし事務所までメールアドレスをお伝えください。 お申込み 岩瀬たけし事務所 ☎&Fax 03-5935-4071 ✉ iwasetenerima@gmail.com
小中学校に在籍する年齢でありながら、学校に通っているかわからない「就学不明」の外国籍の子どもについて近年、大きな問題になっています。 https://gendai.ismedia.jp/articles/-/67918 […]
先日、ランドセルや区から配られたタブレットの重さについて投稿したところ、たくさんのご意見を頂くとともに、学校から「タブレットは家と教室でしか使ってはいけない」と言われ学童などで宿題が出来ず困っているとの訴えも頂きました。 https://iwasetakeshi.net/2021/10/child-care-5/ 最近ではタブレットの宿題も多いのですが、家と教室以外での使用が禁止されていることから、いつも宿題を行っている放課後学童クラブではできず。夕方以降、家に帰ってからになってしまい、1年生の子どもの寝る時間が遅くなってしまうとのこと。特に低学年の場合は、遊びと勉強の切り替えに時間がかかるので、夜にタブレットの宿題をさせようとしてもなかなか進まず、終わった後もすぐには寝てくれないとのことでした。 区に確認したところ、教員や保護者が見ていない環境でタブレットを使うのは危険なので禁止しているとのことでした。タブレットの利点の一つは場所を問わずに学習ができること、指導員がいる放課後の学童クラブですら使えないというのは理不尽だと思います。 教育委員会に実態を伝えるとともに、こうした区の方針を改善するよう求めています。(写真は配られたタブレット…約1.5キロ。ご意見も頂きましたがタブレットというよりノートパソコンに近いと思います。)
コロナの感染が拡大する中で、保護者の方からこんなご相談が。(個人情報のため一部修正しています。) 「長女が、頭痛を伴う生理痛で学校を休みました。熱はありませんし、鼻水や咳もありません。生理痛ならさすがに大丈夫だろうと、長女の欠席理由は生理痛である事を伝えて次女を登校させたところ、家庭内に体調不良の人がいる場合学校を休んでください、次女は保健室で待っているので迎えに来てくださいと電話がありました。生理痛で休んだら兄弟姉妹も学校に行けないなんてびっくりしました。こんなに簡単に学びの権利が奪われるのかと、唖然としています。」 […]
練馬区 でもコロナの感染が急速に拡大し、16日現在で一日当たりの感染者数は過去最大の44名、累計の感染者数は2,000人を越えました。学校での感染も深刻で、これまでに延べ38校(実数で29校)で児童生徒30名、教員21名の陽性が確認されています(12/15現在)。 そうした中で、学校の先生からこんなご相談がありました。 「私の働く学校の子どもに感染が確認されました。授業で感染させてしまったら大変なことになるので検査を受けたいと相談したら、濃厚接触者ではないので自費で受ける必要があるとのことでした。でも検査には区内の病院では一回3万円近くかかります。どうか子ども達を守るためにも検査を受けやすいような仕組みを作って頂けないでしょうか?」 子どもを守るためにも定期的に検査を受けたい、先生方の切実な訴えです。練馬区では無料で検査を受けられるのは基本的には症状がある方、そして保健所が認めた濃厚接触者の方とされています。例外として同じクラスの子どもが検査を受けられることもありますが、そうでない方は基本的には自費での検査になります。 世田谷区などでは学校の先生や保育士、介護関係者などのエッセンシャルワーカーの方々に対しては無料で定期的に検査を行い、無症状でも感染していた方々が見つかっています。墨田区では区民であればどなたでも6千円で検査が可能です。感染拡大を防ぐためにも、無症状の方や軽症の方をなるべく早く発見し治療につなげることが必要です。練馬区でも検査を無償や低廉な価格で受けられる仕組みを何としても広げるよう議会で訴えます。
コロナによる学校の再開後、子ども達からこんな相談を頂きました。「学校の給食が始まったけど、毎日カレーや中華丼、親子丼ばっかり。食事の時も前を見て黙って食べなければいけないし、全然楽しくないよ。」 そんな中で先日、こんなニュースが紹介されているのを拝見しました。「給食のおかず 一品だけ、食べるときは“後ろ向き”」。 https://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye4056128.html 練馬区ともこの間やり取りをしてきたのですが、区ではおかずは一品という指定はありませんが「配膳による密や感染を防ぐために、なるべく簡素化することを求めている」とのこと。そのため、学校ごとに涙ぐましい努力や工夫をしている中で、どんぶりものなどが中心になっています。例えばある学校の夏休み後の献立(写真をご覧ください)を紹介すると、(月)チキンカレー、㈫ガバオライス、㈬五目御飯、(木)スパゲティラタトゥユ、(金)四川豆腐など。また、食事中は前を向いてなるべく会話しないことも求められています。 各学校が厳しい条件の中で努力されていることは素晴らしいですが、そもそも区として配膳の簡素化まですることは望ましいのでしょうか。先日読んだ「給食の歴史」にもありましたが、給食は子ども達の生を明日につなぐ行為であり、そのありさまがにじみ出る場所です。給食は教育の基本でもあり、簡易化するよりもむしろ今の時期だからこそ、免疫を高めるためにもより良いものを食べられるよう、配慮する必要があると思います。