みなさん、選挙に行きますか? シール投票をやりました。

まもなく都議会議員選挙。 テレビなどでは連日、都議選のことが取り上げられていますが、みなさん、どれくらい関心があるのだろう?まずは選挙に行くこと、そして政治に関心を持っていただくことが大切、と考えて、駅前でシール投票を行いました。テーマに選んだのは「テロ等準備罪(共謀罪)に賛成ですか?」、そして「選挙に行きますか?」「行くとしたら、どうやって候補者を選びますか?」というもの。 どのくらいの方がアンケートに答えてくれるかな、とドキドキしながら始めたのですが、20代~30代の若い方や子連れのお母さんなど、たくさんの方がペタペタしてくれて、1時間でシールがほとんどなくなるまでに。普段の駅頭挨拶などでは、私がお話して、区政報告を受け取っていただくことが中心なのですが、今回はシールを貼りながら、その方の思いをお聞かせいただくことができて、勉強にもなりました。 印象的だったのが、毎回選挙に行くという20代の方。どうやって候補者を選びますか?という質問に対して、「もちろんどの政党に属して、何を訴えているかも大切だけれど、看板だけでなくて、その人が今まで何を言って、何を実現してきたかが一番大切。」とゆっくりと考えながら話してくださいました。また、投票の中でテロ等準備罪(共謀罪)についても、法案をそもそも知らない方、また、戦時中の話に関連して、絶対反対だと仰る方など、様々なお話を聞くことができて参考になりました。 こうした活動、今後も定期的に行いたいと思います。ぜひ皆さんもご参加ください!

2018-08-21T09:41:38+09:002017年6月1日|Tags: , , , |

息子、初めての骨折…

妻が先日帰ってきて、息子も大喜び。 今日は二人で過ごすというので、安心して仕事をしていた夕方、突然妻から連絡が。。 「どうしたのかな?」と電話に出ると、息子が公園で転んで肩を打ってしまい、念のために公園の近くの整形外科に行くとのこと。あわてて要件をすませて病院に駆けつけると、入口から息子の絶叫…こんな痛そうな息子を見るのは初めて。待合室で、他の患者の方がなんとかあやそうとしてくれたのですが、ひたすら泣きじゃくります。それを見て、病院の方も順番を変えてくださって、すぐに診察へ。。 息子をなだめながらなんとかレントゲンを撮影。そして、お医者さんの顔を見ると、残念そうに「やはり、折れてますね…」と一言。 顔面蒼白になる私と妻。それを見て慌てて「折れていると言っても鎖骨だから深刻にならなくて大丈夫ですよ、手術もしないで済みそうですし、3週間程度で治るはずです」とフォローするお医者さん。翌日の診察の予約をして、たくさんの湿布を頂くとともに、肩が動かないよう固定するバンドを装着して帰ってきました。。 痛み止めも効いて、そして家に帰ったら安心したのか、お夕飯も食べずにすやすや眠ってしまいました。息子の寝顔を眺めながら、ふと考えてみたら、私も9歳までに4回骨折をしていたことを思い出しました(そのうち一回はひじの複雑骨折、一回はひき逃げされて大腿骨骨折で二か月入院…)。自分が親になって初めて、自分の両親がどれだけ心配したか、改めて実感しました。

2018-08-21T09:41:38+09:002017年5月29日|Tags: , |

息子との一週間

この1週間、妻が不在でした。息子が生まれてから2回目の妻のお泊り。全然大丈夫だから、安心して!と送り出した後、がらんとした家に残った私と息子… 昨年にも2週間ほど息子と二人で過したのですが、その時は本当に大変。ちょうどその時に卒乳を重ねたので、毎晩、おっぱいを求めて泣き叫ぶ息子をあやしながら、寝不足で日中もふらふらしながら、子育てって本当に大変なんだな、妻に申し訳なかったな…と思いながら過ごしていました。 そして今回、またもや私が試される一週間が始まったか…と覚悟したのですが、半年間でこんなに成長していたのか、と改めて驚かされました。まず、夜はほとんどぐずらずに寝てくれて、たまに、目を覚ましても、私がなでなですると、「ぱぱ。。」とそのまま静かに夢に戻る。 成長したな!と思ったそんなある日、お夕飯を食べさせていたら突然「おさかな食べたら大きくなるかな?」と質問が。「うん、大きくなるよ!」というと急いでパクパク。「たーくん大きくなったよ!」と言って嬉しそうにしているので、とんでもない目標でもあるのかしら?と思って「大きくなったら何をしたいの?」と聞くと「大きくなったら、一人で自転車に乗って遊ぶの!」と宣言。こどもの夢に優しい気持ちになりました。。

2018-08-21T09:41:39+09:002017年5月28日|Tags: , |

軍艦、ハワイ、朝鮮…皆さんは「軍艦じゃんけん」、知っていますか?

先日、実家の母と久しぶりに話した際、近くの小学校に通う友人のお孫さんが、学校で友達から教えてもらったといって、じゃんけんの「ぐー、ちょき、ぱー」の代わりに「軍艦、ハワイ、朝鮮」と言い出したとのこと。驚くと同時に、私も小さいころ、意味を知らないままに、「軍艦、ハワイ、沈没」と言って遊んでいたことを思い出しました…調べたところ、「軍艦じゃんけん」と呼ばれていて、歴史ははっきりしてないものの、戦時中にできたと推定されるそうです。 皆さんのまわりでは軍艦じゃんけん、ありましたか? このことから感じたのは、学校であまりに近現代史を教えてこなかったのではということです。知らないからこそ(私も含めて)、こうした遊びが無くならず、また、周囲が止めることもないのではないでしょうか。 私が外国籍住民との共生などについて駅等で訴えているとき、「南京大虐殺はなかった」とか、「従軍慰安婦はデマだ」とか、話しかけてくる方がいらっしゃるのですが、10代から20代の方が多く、「なぜそう思うのですか?」と聞くと、「インターネットや友人から学んだから。」とのこと。改めて聞くと、学校で近現代史はほとんど教えられなかったので、自身で勉強したとのことです。 ちょうど今、地域で日中韓の専門家が共同で編集した教科書「未来をひらく歴史」の読書会に参加していますが、それを読んでも日本の歴史教科書との違いも感じています。社会が、教育も含めてしっかりと歴史と向き合っていくこと、重要だと改めて感じました。

2018-08-21T09:41:39+09:002017年5月10日|Tags: , , |

憲法記念日におもうこと

憲法記念日の今日、地元の大泉9条の会の皆さんと共に、大泉学園駅で憲法の大切さについて訴えました。憲法ができて今年でちょうど70年、今ほど憲法が揺らいでいる時期はないと思います。 私が政治家を志した際、掲げた目標の一つが、「地域から平和と人権、憲法を守る」でした。(詳細はウェブサイトをご覧ください iwasetakeshi.net)。これは、私がこれまでパキスタンやコンゴ、ウガンダなど、紛争国で国際協力を行ってきた中で、紛争が子どもを含む人々の一生にどれほど残酷な事態をもたらすかを見たからです。 ウガンダでの活動時に仲良くなった同世代の運転手の方が、ある時「僕は子どもの時、兵士だったんだ。そして、もちろん銃も撃ったよ。」そんな話をしてくれました。私が驚いて「人を撃ったこともあるの?」と聞くと「当然だろ、銃の先に何があると思っているんだ?」と怪訝そうに聞かれたのが衝撃的でした。 当時の私にとって、銃を撃つということは映画やゲームなど、遠い世界の出来事だと感じていたのですが、それがあまりに日常にあるということに気づかされました。 同時に彼が「テレビで見たのだけど、日本には軍隊がないんだろ、本当に羨ましいよ。戦争なんてどんな理由があっても絶対ダメだ。政府がどんなに美しいことを言ったって、人殺しに正義なんてない。そして、武器がある限り戦争はなくならないんだよ」と話していたのが印象的でした。 朝鮮半島やシリアなど国際情勢が緊迫している中、日本でも戦争に備えるべき、といった議論も行われています。でも、こんな状況だからこそ、日本こそが平和の大切さを訴えていくべきだと思いますし、そのためにも憲法は絶対に守らなければならない、と改めて思いました。 今年に入って、地域で憲法について考えるために、ゼミの恩師でもある憲法学者の樋口陽一先生、歴史学者で「大泉市民の集い」の発起人でもある和田春樹さんをお招きして講演会や勉強会などを企画してきました。 その中で、樋口先生は立憲主義について、「立憲主義は闇夜を照らす灯台のようなものだ。晴れているときはなくてもいいと思うが、それが行き詰った時にこそ、ましてや防風が吹きすさぶ時こそ灯台(立憲主義)の重要性が問われる」と言っていましたが、安保関連法制が成立し、共謀罪までもが可決されようとしている、まさに今が防風の中にあり、今こそ立憲主義の重要性が問われていると思います。 私たちも地域の中で、これからも憲法の大切さを訴えていきたいと思います。

2018-08-21T09:41:39+09:002017年5月3日|Tags: , , |

南米エクアドルで車いすの大統領が誕生します、日本では?

私が議員になるまで2年にわたって活動していた南米のエクアドルで5月から車いすの大統領、レニン・モレノ氏(Lenín Moreno)が誕生することになりました。南米も含めて、世界が右傾化している中で、エクアドルでは左派政権が続くことになります。 このモレノ氏、1998年に車で強盗にあい、銃撃を受けて、両足の自由を失ったとのこと。その後、うつ状態に苦しんだものの、「犯人を許す」という心境に達し、心が解放されたそうです。その後、ユーモアや愛、友人や家族との繋がりこそが痛みを癒す、という考えで多くの著書も記しています。 今回の大統領選挙では、右派の候補である銀行家を接戦で破り、「私はすべての国民のための、中でも特に貧しい人々のための大統領になる。」と言っています。(毎日新聞の記事より) 一方で、日本を見ると、障害者差別禁止法などは成立したものの、障がいを持つ政治家はまだまだ一握りです。日本は経済大国として、エクアドルに対しても毎年、多くの技術支援を行っていますが、むしろ日本がエクアドルや、ムヒカ元大統領の国、ウルグアイなどから学ぶべきことも多いと思います。 http://www.asahi.com/articles/DA3S12880466.html (写真は2014年、集落でのワークショップの様子です。)

2018-08-21T09:41:39+09:002017年4月25日|Tags: , , |

週末の活動 ダグラス・ラミスさんの講演会といわせてカフェ

週末は3つのイベントに参加しました。最初は私も会員になっているNPOのふらじゃいるの総会。こちらの団体、地域で精神障がいを持つ方、そしてサポートする方々など、当事者による団体で、当時者同士で支えあうことが効果的である、という考えに基づいて「当事者研究」などを毎週行っています。総会も皆さんの普段の活動が伝わる暖かい雰囲気で行われて、その後の懇親会で皆さんとゆっくりとお話もできて、私も元気を頂けました。 その後、「世界が百人の村だったら」などの著者で政治学者のダグラス・ラミスさんの講演会に参加しました。ラミスさん、実はPARC自由学校で私の妻や義母の英語の先生だったこともあり、当時から大変お世話になっていました。特に、妻にとっては、最初に国連で働くという夢について背中を押してくれた方でもあったので、私も楽しみにしていました。 ラミスさんの憲法改正や、沖縄に関するお話。クリティカル(批判的)だけどユーモアに富んでいて、小学生でわかるような言葉で話すのが印象的でした。特に、沖縄に米軍基地の75%が集中している状況について、「日本が100人の村だったとしたら、沖縄が1人でそれ以外が99人、みんなでレストランで支払いをする際に、沖縄の人の意見を聞かずに、沖縄だけが75,000円支払って、残りの人は250円程度ずつしか支払わない、と決めてしまうのと同じことだ。」という例えが非常にわかりやすかったです。そして、私たちがすべきこととして、まずは沖縄の負担を正確に理解することが必要である、という指摘、その通りだと思いました。 そして、日曜日は「いわせてカフェ」を西大泉で実施。こちらのカフェ、少人数の皆さんとお茶を飲みながら、ゆっくりと政治のことや地域のことなど、自由にお話しようというもの。西大泉で行うのは1年振りで、宣伝の機会も限られていたので、誰も来なかったらどうしようと心配だったのですが、実際には支援者の方を含めて、合計で8名の方が参加してくださり、それぞれのお仕事などについてお話いただきました。今回は、障がい者支援に関わる方が多く、現在の福祉政策の課題などについて、それぞれのご経験からお話を伺うことができ、私にとっても勉強になりました。 その後、家に帰って息子と近くの公園をお散歩。皆さんから力をいただける素晴らしい週末でした、また一週間頑張ります!

2018-08-21T09:41:39+09:002017年4月23日|Tags: , , |

新生活、始まりました!

4月に入っていよいよ妻も渋谷の職場にフルタイム復帰。そして、息子も新たな保育園生活が始まります。これまでは申し訳ないな、と思いながらも育児のかなりの部分を妻にお願いしていたのですが、今週からは妻も8時には出勤し、もし7時に帰れたら「ラッキー」(激務の職場、昔は毎日10時過ぎでした)という生活へと戻る、ということでそうも言っていられません。 しかも、保育園も始まったばかり、「慣らし保育」の期間(1週間)は数時間しか預けられないので、家族総出の対応に。例えば、私が朝から駅頭の日は8時まで妻が息子を見て、その後、私にバトンタッチ、9時に保育園に送って、3時頃にもう一度私が迎えに行って、その後、義母に預けて会議に行く、というように、妻と義母と役割分担をしながら、ギリギリのスケジュールをこなす。息子も新しい環境にまだ慣れていなくて、保育園に行くときには大泣き。帰ってからも、最初の数日は、「ホイクエンさみしかったの、ないちゃったの...パパといっしょ、よかった、ぱぱだいすき」と打ち明けられ、私もウルウル。。 でも、一週間が過ぎると、息子も友達や先生とも仲良くなったのか、保育園に行くときにもそれほど抵抗しないように。そして、私たちも慣らし期間を終えて、ようやくペースがつかめてきました。 そして、日曜日。一週間頑張ったご褒美に、午後から息子の大好きなスカイバス(二階建て、天井が無くて、外が見られる観光バス)に乗りに行くことに。前日から息子も大喜び。でも、当日は朝から大雨。でも、この機会を逃したらいつ行けるかわからない、ということで東京駅へ向かいます。「もしかしたら雨も止むかしら」という淡い期待も空しく、雨はどんどんひどくなります。「本当にこの雨で乗るの?」と妻と顔を見合わせますが、息子の期待に満ちた顔を前に、覚悟を決めます。。。そして、1時間の東京→レインボーブリッジコースへと出発。ちょうど桜の季節、晴れていたら最高なのでしょうが、いつまでも止まない雨。そんな中、レインボーブリッジを屋根のないバスで走るという罰ゲーム(笑)の中、ひたすら響くのは風の音と息子の大喜びしている声。街を歩く人から不思議そうな目で見られながら楽しみました。 家に帰って暖かいお風呂に入って、ロンドンバス乗った!と何度も言いながら息子もぐっすり。また明日から頑張ります!

2018-08-21T09:41:40+09:002017年4月9日|Tags: |

桜が咲く中、日曜の活動

ようやく桜も見ごろを迎えた日曜日、3つのイベントに参加しました。 まず、市民の皆さんが主催する「ねりま・みんなで選挙」(通称:ねりせん)が企画した「桜咲け!共同街宣!」。ねりせんは、市民と野党の共同で新しい政治を作ることを目標に、野党統一候補の実現に向けて活動を行っています。 初めて、民進党の木内孝胤議員と共産党の原純子予定候補が一緒に街頭での訴えを行うことになり、区議会の野党会派も一緒に応援することに。駅前での演説のあと、皆さんで石神井公園のまわりをねりあるき。私の横には、友人の二人組。ギターを持参して、弾き語りしながら歩きます。ラブミーテンダーなど有名曲に自分たちの思いを載せる、あまりにも気持ちよさそうに歌っている姿に、私もつい口ずさんてみたものの、自分の音痴さに改めてビックリ…沿道を歩く方、お花見中の方からお声がけを頂きながら、やっぱりこうした活動って大切だよな、と改めて思いました。 その後、駅に戻り、今度は私たちの会派「市民の声ねりま」での共同街宣。池尻成二議員と区政の報告を行いました。支援者の方に呼びかけて、大規模で共同の演説をするのは久しぶり。支援者の方に加えて、友人や家族も駆けつけてくれて、演説中には息子がトコトコやってくるサプライズも。皆さんからの温かい励ましや応援を頂いて、たくさんの方に支えられて二年を過ごせたこと、実感しました。 その後、ダッシュで「未来をひらく歴史 練馬読書会」へ。こちらは東アジアの近現代史を、日本だけの視点ではなく、中国や韓国の視点も踏まえて、多面的に学ぼうというもの。テキストには日中韓3国共同歴史編纂委員会が作成した「新しい東アジアの近現代史」を使います。第一回目の今回は友人で弁護士の伊藤朝日太郎さんが担当して、明治維新から日露戦争までの3国の歴史を振り返るというもの。教育勅語への回顧や銃剣道の復活、そして共謀罪の議論など、日本はどこへ向かっているの??と不安になる中で、近現代について学ぶこと、大切だと痛感しました。 そして家に帰ってから、明日から渋谷の職場に完全復帰する妻とこれからの子育てや家事の分担などについても相談。これまで「男も子育てしやすい町を!」と訴えてきたのに、仕事が忙しいことを言い訳にかなり妻に頼っていました。明日からの保育園の準備で季節限定の桜柄のおむつに息子の名前をひたすらマジックで書きながら「私ももっと頑張らなくては!」と思う新年度最初の日曜日でした。明日からまた頑張ります!

2018-08-21T09:41:40+09:002017年4月2日|Tags: , , , |

区議会議員って普段何をしているの?

区議になってよく聞かれる質問の一つが「普段何をしているの?」というもの。「特に議会が無い時には、何をしているのかわからない、もしかして遊んでいるんじゃないの?」といった、素直なご質問をいただくことも。。 議員になって実感したのが、「この仕事は公私の区別がない」ということ。日中はもちろん、夜や早朝にアポなしで相談者の方が家まで直接見えることも。そして平日よりも土日の方が行事などで忙しく、改めて振り返ってみても、二日以上続けて家族とゆっくり過ごすのは年末年始とお盆位でしょうか。 もちろん、活動の仕方はそれぞれ異なると思いますが、一つの例として、議会が閉会している中での、私の一日をご紹介したいと思います。 平日の一日は、朝の7時ごろ、駅前でのご報告から始まります。朝はみなさん、忙しいのでゆっくりとお話はできませんが、毎週ご挨拶している中で、目で挨拶していただくようになったり、声をかけて頂くようになったりするのが実は一番うれしかったりします。今日の駅ではこの方、明日はあの方に会えるというのが、実は元気の源になっていたり。しかも、最近ではボランティアの方にもご一緒いただけて、眠い朝でも「やばい、頑張らなくては!」と起きる原動力(?)にもなり、お陰で規則正しい生活にもなったような。 そして、駅頭の後、自転車ダッシュで家に帰って、朝ごはん。子どもがミルクをこぼしてゆで卵の殻をまき散らしているのをせき止めながら、朝からごはんを1合近く(駅頭で声を出すとお腹が空きます…)食べて、活動が始まります。 その後は日によって違うのですが、事務所に行ってスタッフやボランティアの方と打ち合わせをしたり、皆さんにお配りする区政報告書の原稿を作成したり、イベントの準備をしたり。午後は、ご相談の対応をしたり、それを受けて区役所で調査をしたり、普段は中々お会いできない支援者の方のお宅を自転車で訪問して、区政のご報告などをしたりしています。 そして、夜は勉強会や会議、イベントなどに参加。例えば、先日は地域の街づくりの懇談会に7時から8時半まで参加して、その後帰宅してからもいただいたメールへ対応を夜中までして一日が終わる、というような形でした。 私もなってから分かったのですが、議会中の忙しさ(膨大な資料の読み込みと的確な質問の準備含み)はもちろん、閉会中も民間企業で働いていた頃よりも、時間的、精神的にもかなり要求されるものが高いと感じています。もちろん、男性が家庭と地域で輝く練馬をつくりたいと言いながら、自分がほとんど子育てに時間がつかえず妻にしわ寄せがいくことも多く、常に葛藤が続きます。。。 一方で、これほど多くの方に出会い、しかも、その方の思いや内面に触れることができ、また、これほど多くのことを勉強できることもとても大きな財産だと思うとともに、こうした機会を頂けていること、とても有難いと感じています。 区議の活動や区政などについて、他にも質問などあったらぜひお寄せ下さい。できる限りお答えさせていただきます!

2018-08-21T09:41:40+09:002017年4月2日|Tags: , |
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