100億円を超える美術館改築、子ども達の書きぞめ展にも大きな影響が…。

みなさんは「練馬区小中学校連合書きぞめ展」をご存じでしょうか? 区内小中学生の中から選ばれた力作を毎年、美術館に展示するもので今年が72回目、毎年、多くの子どもや保護者が楽しみにしています。しかし、美術館の改修工事に伴って今年は美術館を利用できず。展示できる作品数も大きく減少するとのこと。子どもや保護者から悲しみの声が届いています。 […]

100億円以上と言われる練馬区立美術館、全て区民の税金から作るのか?

2023年度決算審議では、美術館等維持運営費に関連し、練馬区立美術館の建替えについても質問しました。 […]

練馬区議会 令和6年度第1回補正予算に反対しました

9月19日、2024年練馬区議会第3回定例会で令和6年度練馬区一般会計補正予算が審査され、賛成多数で可決されました。私たちは今回の補正予算で練馬区立美術館の建替えに伴うエレベータ―設置費用が6割以上上昇していることなどから議案に反対しました。 […]

練馬区立美術館の建替え、エレベーターの設置費用がわずか半年で6割増へ!

練馬区は補正予算の中で、練馬区立美術館の建替えに関連して、エレベーターの設置にかかる費用として今年度予算で2億1千6百万円、来年度以降の債務負担行為として3億2千4百万円、合計で約5億4千1百万円が計上され、本会議で議決されました。しかし、今年3月に公開された基本設計の段階ではエレベーターは3億1千万円と計算、わずか半年で6割以上増加したことになります。 […]

練馬区 美術館に関連して、天下りが発生?

練馬区立美術館に関連して、9月12日の区民生活委員会では、練馬区の外郭団体である公益財団法人練馬区文化振興協会の令和5年度決算および令和6年度予算・事業計画の報告がありました。その中で、3月まで地域文化部長として美術館などを管轄していた方が美術館の運営を行う練馬区文化振興協会の副理事長になっていたことが明らかに。いわゆる「天下り」ではないでしょうか? […]

2024年度の9月補正予算について 総額が47億円!

2024年9月6日に始まった、令和6年練馬区議会第3回定例会、初日に最初の補正予算が提出されています。予算額は総額で47億1338万円。 […]

練馬区立美術館・貫井図書館の建替え…当初の81億から約100億円へ。なぜこれほどの無駄遣いをするのか。

予算委員会の地域文化費ではわずか38年しか経過していない練馬区立美術館の建替えについて、総額が当初の81億円から100億円近くまで上昇していること、バリアフリーを目的としながらもエスカレーターは上りしかついていない事、区民向けのスペースが当初の提案より大きく減じていることなどを指摘し中止を求めました。 […]

やりがい搾取?練馬区、あまりにボランティアに頼り過ぎている現状…。

今回の予算委員会では、練馬区が必要な事業にお金を使わない現状を指摘し、担い手に負担がかかり過ぎている中、持続可能とするためにも区として責任をもって対応するよう求めました。 […]

練馬区立美術館 の建替えについて。選定支援を行った企業が受注した企業の協力企業に、区は丁寧な説明を!】

選挙前の最後の議会、来年度の予算の審議が行われています。私は区民費・地域文化費、子ども家庭費、補正予算を担当。区民費・地域文化費では80億円以上をかけて美術館の建替えを行う一方で子ども食堂には1円も予算がなく、外国人への日本語ボランティアの方々も無償であることなどを指摘し、改善を求めました。(詳細は後日公開される議事録をご覧ください) […]

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