「難民」よもやま話 ※zoom、会場開催 11月15日(日)

「難民」と聞いてどのような方を思い浮かべますか?すぐ近くで私たちと一緒に暮しています。 難民の方々のために私たちは何ができるのか? 専門家にわかりやすくご説明いただきます。ぜひお気軽にご参加ください! ★日時:11月15日(日)14:00~15:30 ★方法:zoom、大泉北地域集会所 2階和室  ※zoom視聴または会場参加のご希望をご連絡ください。 ★お申込み:岩瀬たけし事務所 ☎&Fax 03-5935-4071 ✉ iwasetenerima@gmail.com      

アメリカ大統領選挙 100年で最大の投票率!日本では過去最低、練馬区議会は何をすべき?①

大統領選挙の開票が続いています。今回の選挙で印象的だったのが、投票率が「過去100年で最高」と報道がされていること。11月4日時点の報道では予想投票率は67%、1億6千万人もの方が投票へ。(記事はこちら) 。 翻って日本では、直近の昨年行われた参議院選挙での投票率は過去2番目に低い48%、衆議院選挙(2017年)もわずか53%(過去2番目の低さ)でした。 なぜこれほど差が出るのか、日本の若者へのアンケートを見ると選挙へ行かない理由として、「投票しても意味がない(政治が変わらない)」という回答が最も多いものでした。 この声に区議会としてはどう向き合うべきか。例えば、住民が政治に参加する最も身近な方法として、陳情があります。例え一人であっても、地方議会に対して声を挙げることが可能で、その内容も公園を作ってほしいとか、道路工事を辞めて欲しい、少人数学級を作ってほしい、など区政に関わるどんな内容でも可能です。しかし練馬区議会では頂いた陳情の半数以上は議会で審査すらせずに、そのまま失効させてしまっています。住民の方の思いに寄り添ったものとはとても言えません。 住民の方がそれぞれの思いを込めて出した陳情に対して、賛成、反対、どちらかを決するということは議会や私を含めた議員の責任であり、住民の方々の政治への関心を高める大事な行為だと思います。練馬区議会の問題として、すべての陳情に対して一定の期間以内に何らかの結論や説明を行うよう、引き続き会派として求めていきます。  

「地球にVote!オンラインイベント」※zoom開催(Youtube同時配信)10月24日(土)

環境団体コラボチーム「地球にVote!」主催のオンラインイベントにゲストスピーカーとして参加します。食の問題、地球温暖化の問題などについて、一緒に考えたいと思います。オンラインイベントですのでお気軽にご参加ください! ★日時:10月24日(土)14時~15時 ★方法:zoom ★費用:無料 ★環境保護団体「地球にVote!」フェイスブック☞https://www.facebook.com/vote4earth2020/

2020-10-16T14:34:53+09:002020年10月24日|Tags: , , |

履歴書から性別欄が削除、練馬区でも性別記載の見直しが進みます!?

決算委員会での質疑、性的マイノリティへの配慮やジェンダーの観点から練馬区でもできる限り性別欄の記載を削除すべきと訴えたところ、非常に前向きな答弁が☺少しずつ前に進んでいます。 先月、「性別欄のない履歴書」が販売されたと報道されました。https://www.huffingtonpost.jp/entry/story_jp_5f1165c7c5b6d14c3365ce1c このことは性的マイノリティに対する権利擁護として、また女性の地位が構造的に低い位置に置かれてきた中で、ジェンダー差別解消の取組としてとても重要です。そもそもなぜ、性別を記載させることが問題なのでしょうか、それは性の自認が本人のアイデンティや尊厳にも深く関わっており、記述を求めるのであれば、そこには合理的な理由と必要性、十分な配慮が求められるからです。 練馬区は2003年度に性別記載のある全ての書類(帳票)について調査を実施、その結果461件の帳票のうち、約3割にあたる163件を削除したとのことです。そのうえで、これ以降に新たな帳票類を作成する場合にも、適切な対応を行うよう通知を行ったとのことです。 【岩瀬の訴え】 しかし、その後は全く検証が行われてきませんでした。そして、前回の通知から15年が経過した2019年の4月、改めて性別の記載についての通知を出したとのこと。これを機に練馬区として、すべての帳票について改めて調査を行い性別記載の廃止に向けて取り組むべきです! 【区の回答】 ?15年前とは状況も変わっているなかで、今後改めて全ての書類(帳票)を調査することを検討します? 【岩瀬の感想】 練馬区として15年振りに改めて調査すると約束したことは非常に大きいことです。練馬区は今年度から全ての小中学校で男と女でわけない男女混合名簿を導入。また先月発行された区立中学校の学校案内においても、女子でもスカートだけでなくスラックスを選択できると明記した学校もあります。こうした動きはジェンダー平等の観点からも非常に大きな一歩です。ぜひ調査の早期実現を求めていきます。

乳幼児の子育て環境、コロナで更に厳しく。区として改善を!

補正予算では子育て環境の改善として、コロナで大きな影響を受けている特に就園前の乳幼児を対象とした子育てのひろばや一時預かりを改善するよう求めました。 子ども家庭支援センターなどが実施している保護者と乳幼児が気軽に集まれる「子育ての広場」(ぴよぴよ)について、感染症対策として人数の制限が設けられた中で、「子どもを抱っこして猛暑の中で訪問したのに満室で入れなかった」そんな声が相次いでいます。 一方でスタッフの方からは、「今年生まれた赤ちゃんは、外に出る機会が少なかったせいか、例年に比べて人見知りしたり、はいはいしないですぐ立ち上がったり、握力が弱い気がします。保護者の方についても、初めての子育てで不安な中、里帰り出産もできず、ご家族や周囲の支援も受けられずに不安感や孤立感がすごく不安が大きいと感じます。」 また、子ども家庭支援センターなどでお子さんを半日程度預かってもらう「一時預かり」についても、以前から希望者が多くて予約が取れないことから「プラチナチケット」と呼ばれていましたが、コロナの影響でさらに競争は激化。当日予約については、全く電話が繫がらず、100回電話してようやく繋がったと思ったらダメだったといった訴えが届いています。練馬区として施設を増やすなどしてすぐに改善するよう求めました。 区の回答は児童館を活用するなど、すでに様々な努力を行っているとのこと。また、子育てのひろばについてはそれほど混雑しているとは認識していないとのことでした。 区としても対応に努力しているとのことですが、枠自体が圧倒的に不足しています。子育てのひろばにしても、ただ集まるだけの場所ではなく、保護者同士で悩みを共有したりできる非常に貴重な場です。来年度の予算に向け、環境を改善するよう引き続き訴えます。

息子との一日

日曜日、妻が一日仕事だったため、「パパと何をしたい?」息子に聞くと「お店屋さんごっこ!」と即答。さっそく段ボールを切り抜いてお店作りに挑戦。色も塗ってようやく完成...と喜んだら「パパがトーマスの絵を描いて!」と無茶振り。「もちろん!」と言いながらも絵が何より苦手な私、予想通りとんでもない絵ができてガッカリしていたら、「大丈夫だよ!」と5歳児に慰められました...。 午後にはストライダーを絶賛練習中の息子に並走して駅までダッシュ。風を切ってスイスイ走る息子の横で汗だくに...。その後お風呂に入れたら疲れたのかあっという間に爆睡。ヘトヘトになりながらも充実した一日でした。。

2020-08-30T23:06:28+09:002020年8月30日|Tags: , |

みんなで考えよう、お金の話 8月29日(土)14時~15時半

老後までに2千万円が必要ともいわれているお金の話。3つのお金の色分けと人生の5大支出についてファイナンシャルプランナーの方がわかりやすく説明します。ぜひお気軽にご参加ください。

無料法律・生活相談会のご案内8月29日(土)10時~12時【要予約】

8月29日(土曜)の10時から12時まで、岩瀬たけし事務所にて仲間の伊藤朝日太郎弁護士と無料の法律、生活相談会を行います。 コロナに関連するお困りごとや職場や学校での不安や悩み、地域のまちづくりなど、どんなご相談でも伺います。お気軽にご連絡ください! (要予約 岩瀬たけし事務所まで ☎&Fax:03-5935-4071 メールアドレス: iwasetenerima@gmail.com)  

練馬区の学校、給食はどうなってるの?

コロナによる学校の再開後、子ども達からこんな相談を頂きました。「学校の給食が始まったけど、毎日カレーや中華丼、親子丼ばっかり。食事の時も前を見て黙って食べなければいけないし、全然楽しくないよ。」 そんな中で先日、こんなニュースが紹介されているのを拝見しました。「給食のおかず 一品だけ、食べるときは“後ろ向き”」。 https://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye4056128.html 練馬区ともこの間やり取りをしてきたのですが、区ではおかずは一品という指定はありませんが「配膳による密や感染を防ぐために、なるべく簡素化することを求めている」とのこと。そのため、学校ごとに涙ぐましい努力や工夫をしている中で、どんぶりものなどが中心になっています。例えばある学校の夏休み後の献立(写真をご覧ください)を紹介すると、(月)チキンカレー、㈫ガバオライス、㈬五目御飯、(木)スパゲティラタトゥユ、(金)四川豆腐など。また、食事中は前を向いてなるべく会話しないことも求められています。 各学校が厳しい条件の中で努力されていることは素晴らしいですが、そもそも区として配膳の簡素化まですることは望ましいのでしょうか。先日読んだ「給食の歴史」にもありましたが、給食は子ども達の生を明日につなぐ行為であり、そのありさまがにじみ出る場所です。給食は教育の基本でもあり、簡易化するよりもむしろ今の時期だからこそ、免疫を高めるためにもより良いものを食べられるよう、配慮する必要があると思います。

the BIG ISSUE ある猫が残したもの

久しぶりにビッグイシューの販売員の方にお会いして、嬉しくなってバックナンバーも購入。今週号(8月15日号)の表紙は世界で一番有名なストリートキャットのボブ。ジャケットだけでついニッコリ。6月に事故で亡くなったとのこと。ボブと出会ったことでホームレス状態や薬物依存から抜け出せたジェームズ・ボーエンの手記が印象的でした。 「僕にとってボブは「猫」や単なる「相棒」をはるかに超越していた。親友であり、僕とソウルメイトだった。そして兄弟にも近い存在だった。傷ついた二つの魂が出会い、お互いの人(猫)生を変えた」 「人は誰でも愛する者の死を経験する。しかし、人はその悲しみの果てに大きな心の安らぎを見出す。僕自身も悲嘆にくれる日々を過ごすうちに、ボブが残したものの大きさを実感した…。」 人間かどうかは関係なく、こうした関係を築けたことの美しさに胸を打たれます。ボブの訃報を受けて、日本でも稲葉剛さんがホームレス状態の人がペットと入居できるシェルター「ボブハウス」を創設すると表明したとのこと。とても美しい記事ですので、よろしければご覧ください。*450円のうち、230円は販売者の収入になります。

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