<桜が咲く中、岩瀬たけし キックオフ!>

桜が満開を迎える中、4月21日の選挙に向けたキックオフを行いました☺ 私もチームの皆さんも企画に準備に大忙し。昨日は朝の3時まで原稿作ってました。意外と小心者の私、「何人くらい来てくれるかな?みんなお花見に行っちゃってガラガラだったらどうしよう」など、ドキドキしてたのですが、始まってみると会場は超満員。下は1歳、上は85歳まで様々な世代の方が集まってくださいました。 キックオフで一番訴えたかったのは、キャッチフレーズでもある「マイノリティの住みやすい町は、だれにとっても住みやすい町」。今は健康かもしれない、でもいつ体が不自由になるか、病気になるかわからない。それだけじゃないです。今の社会では、高齢になること、精神疾患になったり、子どもを持つこと、女性であること、LGBTIであること、少しでも弱さを抱えたり、社会のいう「多数派」から離れると、誰もがマイノリティに必ずなるんです。 選挙が近づくと必ず聞かれます。「あなたはこの4年間、何をしてきたの?」。その中で、私は一つだけ誰にも負けないことがある。それは「票にならない」活動をしてきたことです。外国人の相談窓口の設置や区政への参加、難民を含め、在留資格の無い外国人への行政サービス、ヘイトスピーチ禁止に向けた条例制定などなど。 なんでこんなことやるんですか?一票にもなんないでしょ。何度言われたことか。でも、それをやんなきゃ私は区議になった意味あるんでしょうか。「あなたがやらないのなら、誰がやるの?」戦乱を逃れて来たシリア難民の人が、勇気づけてくれました。 議員になって4年が経とうとしています。でも4年というのは、区を変えるには短すぎるんです。パートナーシップ条例を制定するにも、ヘイトスピーチ禁止条例をつくるためにも、ブラック校則をなくすためにも、子どもの権利を守るためにも、そして、全てのマイノリティが生きやすい社会をつくるためにも。 山本太郎さんの応援スピーチも、素晴らしかった。私の4年間の活動を見て頂いただけでなく、支持者の皆さん一人ひとりが本当に社会を変えたいと思っている本気度が伝わってきたと言ってくださいました。また、現代の日本では、職場の人や友人に政治の話をするのは難しいが、特に国政となると話がデカ過ぎたり自分とは関係ないと思うテーマが多い。むしろ、生活に直結する区政についてのほうが話しやすいから、そこからはじめるのが良い。区議会議員選挙というのは一番身近な民主主義。やはりそうなんだなと腑に落ちました。 そして、何よりもチームの皆さんの応援メッセージに感動しました。 議員を4年やってみて、本当にしんどかった。でも、社会正義を実現したいという思いで頑張って支えてくださる皆さんを見て、人間というのは美しいということを感じました。なんの義理もないのに、家事と子育ての合間を縫って、灼熱やみぞれの中、毎月のように、チラシを配ってくださったボランティアの皆さん。毎朝5時に起きて駅頭で一緒に立ってくださった支援者の方々。わざわざ有給休暇を使ったり早引けして、会場の設営や発送作業等をやってくださる弁護士やバリバリ働く会社員の方々。その他、ご自身のお持ちのスキルを持ち寄ってくださった方々。フラワーアレンジメントで殺風景な事務所を飾ってくださる方あり、多忙を極めるのにも関わらず、かわら版などをデザインしてくださる方あり、体に不調が出れば、自宅まで来て鍼やマッサージで治してくださる方あり。皆さんの努力を無駄にしないためにも、なんとしても、なんとしても選挙に勝って、皆さんと引き続き議会で頑張りたいと思います。

2019-04-01T00:01:47+09:002019年4月1日|Tags: , , , |

岩瀬たけし キックオフ集会

練馬区議会議員 岩瀬たけしのキックオフ集会を行います! 4年間の岩瀬たけしの活動、そして今後に向けての思いを皆さんと共有します。皆さんとの懇親の時間もたっぷりあります☺キッズスペースもありますので、ぜひお気軽にお越しください! ゲストには参議院議員の山本太郎さんをお招きしてミニ講演会も行います!  

2019-06-11T15:24:05+09:002019年3月31日|Tags: , , |

<議会での最後の訴え、練馬区は何を目指すのですか?>

4年の任期、最後の議会(定例会)が終わりました。任期は5月までですが、議会が開かれるのは今日が最後になります。今回が最後になるかもしれないので区の姿勢や在り方について訴えました。内容を一部、わかりやすく書き換えてお伝えします。(詳細は議事録をご覧ください) 練馬区は今、大きな分かれ道にいます。 23区で最も緑が多い練馬区、しかし地域のみどりは大きく減少しています。 「散歩のたびに眺めるのを楽しみにしていたあの木が切られてしまった」そんな声がいくつも寄せられています。練馬区は今年に入って、これまで長く掲げてきた「緑を練馬全体の3割まで増やす」という目標をもう不可能だと宣言して、放棄してしまいました。 目標の達成は確かに難しいかもしれません。しかし、一度失った緑を取り戻すことはさらに困難です。目標を下げ、未来に困難を先送りすることが区のあるべき姿なのでしょうか? 地域でも虐待を含めた子どもに関する相談が急増しています。練馬区は23区で唯一、区としての児童相談所の設置に反対しています。区はその理由として人材の確保、都と区の財政上の整理、広域的な調整などの問題を挙げています。しかし、同じ困難を抱えながらも他の区では「地域の子どもは地域で守る」という理想を掲げ、困難に立ち向かおうとしています。 将来の世代にどんな練馬を残したいのかを考えたときに、私たちがやるべきことは厳しい現実を前に、理想を放棄したり、手近な方向に流されたりしてしまうことではありません。大切なのは自治体としての誇りを持ち、高い理想を掲げてそれを実現するために不断の努力を行うことです。区としての理想と覚悟を示すことが必要であり、そのための合意をつくり上げていくために誠意を尽くすことが練馬区に求められています。そのために議会が果たすべき責任は大きいということを改めて訴えさせていただきます。

みんなで地域のこと、お話しませんか?2月23日 いわせてカフェ@大泉学園

クッキーや紅茶を楽しみながら、少人数で毎回皆さんと気になることをお話するいわせてカフェ、2月23日に行います☺ 練馬区のお金の使い方、保育園や学校のこと、地域の緑のこと、気になっていることを何でも一緒に話しあいましょう。お子さんが遊べるキッズスペースもありますのでぜひお気軽にご参加くださいね!

<ふるさと納税 練馬区からなくなるお金、来年度は22億円になります>

最近、ふるさと納税に関するコマーシャルを多く見ます。全国の自治体のふるさと納税の獲得合戦(?)も激しさを増していて、大阪の泉佐野市では返礼品に加えてAmazonの商品券を100億円分も配るという報道もされていました。 練馬区でもふるさと納税を活用して他の自治体に支払いをする方が増えています。 制度が始まった平成27年度には4,500人が利用し、1.2億円が他の自治体に納められましたが、昨年度(2017年度)は32,000人もの方が利用し、練馬区から16.5億円もの収入が減少しました。 1年で16.5億円あれば一体何ができたでしょうか? 区の説明では認可保育所であれば12園を作れたとのこと。。。 来年度(2019年度)の減収額はさらに増え、22億円にも達すると予想されています。 それだけあれば、保育所では15カ所は作れたでしょうし、例えば経済的に厳しい方に区が独自に支給している就学援助などの増額も検討できるはずです。 本来、住民税として練馬区に納められ、練馬区のために使われるはずのお金が他の自治体にどんどん流れていく、しかもその大きな理由の一つが豪華な返礼品であるということ、税の公平性、公正性にかかわる問題です。 現在、国はふるさと納税の返礼品について、支払額の3割以下にすること、地場産品のみにすることといった通知を出していますが強制力がない中で、効果がない状況です。法律の改正を含めて、いまのふるさと納税の在り方を見直すべきです。(写真はイメージです。)  

<子どもに性のこと、どう教えたら? NPO法人ピルコン 染矢明日香さんのお話@大泉西小学校> 

大泉西小学校の地区公開講座で、NPO法人ピルコンの染矢明日香さんのお話を伺いました。講座のタイトルは「おうちで伝える『性』のおはなし」、内容は保護者の方が子ども達に性のことをどう伝えればいいの、という疑問に答えるものでした。 性教育については、私自身、議会においても学校での性教育を充実させるべきと何度も訴えてきました。いろいろと勉強するなかで染矢さんの書かれた記事や論文、インタビューも拝見していたので、地域でお話を伺えることをとても楽しみにしていました。(私の議会での訴えはこちらです。https://iwasetenerima.blogspot.com/2018/06/blog-post_20.html) 染矢さんのお話、ご自身の経験など、とても具体的で納得できるものばかりでした。例えば、子どもに性について聞かれたときにどうすればいいかということ。私もとまどってしまうと思いますが、大切なのは頭ごなしに「そんなこと聞いちゃダメ!」と否定してしまうのではなく、肯定的に聞くこと。その場で答えられなければ、一旦時間を取って、絵本などを使ってその子にあった言葉を選んできちんと理解できる範囲でお話しすることが大事とのことでした。 また、性に関する情報が多くある中で、ただ「見ちゃダメ!」と言うのではなく、何が問題かを一緒に考えることが大切とのことでした。例えば、アダルトな動画や漫画はあくまでもフィクション(作り物)であるということ。大切なことは、相手のことを心から大切に思う気持ちを持つとともに、自分のことを大事にすることであり、性行為はその先にあるということを理解してもらうということでした。だからこそ、相手に強制してはいけないし、自分がいやならはっきりと嫌ということが大事だっていうことをしっかりと教えるということが必要というお話でした。 私自身、学校で性教育を受けてこなかったので、どうやって子どもと向き合ったらいいか戸惑いもあったのですが、染矢さんのお話を伺えて少しだけ自信が持てた気がします。 当日は雪が舞う中にもかかわらず、60人近くの保護者の方で会場は超満員でした。グループトークや質問でも活発な意見が出されていて、皆さんの関心も高いということを実感しました。練馬区内の小中学校においても、性教育はほとんど行われていない中で、このような機会をすべての学校で持てたらいいと思います。

練馬区の3年間の計画について意見の募集が始まります。ぜひご意見をお寄せください!

昨年の12月、練馬区は今後5年間の計画として「第二次 みどりの風吹くまちビジョン」の案を策定しました。今日の委員会では前半の3年間(2019年度~2021年度)までの具体的な活動と目標(年度別取組計画)の案が示されました。 まず長い期間(今後30年)の見通しとして、練馬区の人口は現在73万人ですが、2049年まで増加を続けて76万1000人に達する見込みです。(*ちなみに練馬区の資料では「平成61年」となっています。もう元号が変わるとわかっているのに、あくまでも元号を使い続けています…) ただ、人口が増えるといっても、日本人の人口が増えるのは2030年までで、その後は外国人の増加によって練馬区全体の人口が増えるという予想になっています。2019年1月現在の外国人人口は約20,000人ですが、2049年には約41,000人となる試算です。 ただし、この数字は過去5年間で増加した人数から単純に計算したもので、私は法律が改正された中で、外国人の方の数はもっと増えると思っています。 また、年齢についても65歳以上の方が現在は区民の5人に一人程度ですが、30年後には4人に一人程度になる見込みです。 こうした状況をもとに、今後3年間の計画が1.子ども関係、2.高齢者、3.福祉と医療、4.安全・快適、みどり、5.農業、商店街、スポーツ関係、6.区民協働の6項目に分かれて示されています。内容は保育園のこと、児童相談所のこと、高齢者支援のこと、緑のこと、障がいのこと、などなどどれも私たちの生活に直接かかわるものばかりです。 2月21日から区のウェブサイトで公開され、3月末まで皆さんの意見を募集します。 皆さんの意見によって、今後の暮らしがかわるかもしれない、とても大切な機会ですので、ぜひ内容をご確認いただき区へ意見をご連絡ください。 なお、わたしの所属する委員会(健康福祉委員会)では、福祉分野についての報告がありました。私からは生活保護受給世帯の子どもへの支援の充実について訴えました。 練馬区はこれから、生活保護受給世帯の子どもの支援として「子ども支援員」を強化することを計画しています。子ども支援員というのは「生活保護受給世帯の子どもの状況を的確に把握し、学習環境や生活習慣を改善する」とあります。 もちろん人の数を増やすことは必要ですが、現在の練馬区では子ども家庭支援相談員をはじめ、スクールソーシャルワーカー、子ども支援員など、たくさんの方々が支援に関わっています。しかし、それぞれの機関での連携や情報の共有が進んでおらず、効果的な支援が行えていないという声が上がっています。合同の会議も定期的には開催されていますが、今後は機関同士の連携をさらに強化するための組織としての取組が必要だと訴えました。

<放課後等デイサービスの質はどうなってるの?>

昨日の健康福祉委員会では、指定障害児通所支援事業者(放課後等デイサービス)に対する処分の報告がありました。 (*放課後等デイサービスは、障害のある学齢期児童が学校の授業終了後や学校休業日に通う、療育機能・居場所機能を備えた福祉サービス。「障害児の学童保育」とも呼ばれる。(ウィキペディアより)) 処分を受けたのは「このこのリーフ光が丘」で、職員の数が基準より少ないことを知っていたにも関わらず、虚偽の申請をして都の認可を受け、行政からその分のお金も受け取っていました。この事業者は区内では光が丘と谷原の二カ所で事業を行っており、光が丘では26名の方が利用をしています。 管理をする東京都は、9か月間の利用者の新規受け入れ中止の処分を行い、練馬区は支払ったお金の返還請求を行いました。 もちろん虚偽申請をした事業者が悪いですが、それだけですませていい問題ではありません。 放課後等デイサービスを利用したいという方は急激に増えています。事業所の数は練馬区だけでも、昨年12月の段階で50カ所あります。現在、事業者の認可(許可)や、実際にサービスが適正に行われているかチェック(監査)を行うのは東京都の役割になっていますが、実際にはあまりにも事業所の数が多い中で十分に対応できていません。ですので、適切な運営が行われていない、といった保護者の方からの訴えも多く届いています。今回の不正についても、内部告発があるまでわからなかったということが大きな問題です。さらに言えば、去年の7月にも同じような不正が違う事業所でも内部告発により発覚しました。 練馬区は今回の事件を受け、すべての事業所を訪問しました。 しかし、本来ならば訪問するだけでなく、練馬区が責任をもって運営の内容を細かくチェック(監査)まで行うべきです。放課後デイサービスの数が増加を続ける中で、都だけでの対応は不可能です。練馬区が責任をもって対応するために、都との協議を行って監査の役割を練馬区が担える体制を整えることが必要だと思います。

2019-01-23T15:54:57+09:002019年1月23日|Tags: , , |

ねりパパのイベント@東大泉児童館

ねりパパ(練馬イクメンパパプロジェクト)のイベントで東大泉児童館へ。ねりパパの中では(自称)「練馬ラテン化推進担当」☺の私。ねりパパが演奏をするので、ステージで踊って盛り上げて欲しいとのこと。しかし、何の曲を歌って何を踊るのか、その場に行くまでわかりません…。直前まで他のイベントに参加していたのでまさにぶっつけ本番。ドキドキしながら会場へ向かうと、どうやら踊るのは私と児童館長の二人だけのよう。その場でサングラスを借りて、いきなりステージに登場。 覚悟を決めて不思議なダンスを踊りまくる私。実は私、以前南米で暮らしていてサルサを習っていたこともあります。でも、 緊張すると盆踊りのように右手と右足が一緒に動いてしまう。こんな時にはどうにもならないのね。と実感。子どもや保護者の前で踊るのは、駅でマイクをもって宣伝するよりも緊張するということが分かりました☺ でも子どもたちの笑顔を見てすべてが許された気がしました☺ぜひ次回はリベンジするぞと決意する私でした…。

2018-12-23T14:25:40+09:002018年12月23日|Tags: , , |

<図書館司書のストライキ…図書館はだれのためのもの?>

先日から練馬区の図書館で働く専門員の方がストライキをするのでは、というニュースがNHKを含む多くのメディアで取り上げられました。 なぜ、図書館専門員の方がストライキまで覚悟するような状況になったのでしょうか。 練馬区では10年前から、図書館の指定管理(民間による運営)を開始しました。そして現在は、12か所ある図書館のうち9か所で指定管理者制度を導入しています。今年7月、区から専門員らに届いた連絡では残る3か所のうち2か所、石神井図書館と練馬図書館の運営を、それぞれ2020年、2023年から民間委託すると明かされました。そして、練馬図書館で働いてきた32名の図書館専門員については「学校図書館に配置する」という追加提案をしてきましたが、専門員の皆さんはあくまでこれまで通り図書館で働き続けることを求めてこの提案を拒否し、19日にストライキを設定しました。 (詳細は池尻さんのブログをご覧ください) (引用) 「図書館専門員はなぜストライキまで覚悟したか。」 石神井・練馬の両図書館に指定管理を広げるという教育委員会の提案を巡り、労使の対立が厳しさを増しています。教育委員会は、現在、練馬図書館に勤務している32人の図書館専門員について「学校図書館に配置する」という追加提案をしてきましたが、専門員の皆さんはあくまでこれまで通り図書館で働き続けることを求め、この提案を拒否。組合は19日にストライキを設定…https://ikejiriseiji.jp/news-58/ ぎりぎりの交渉が続いた中で、ストライキの前日の夜、練馬図書館が全面委託化され指定管理が導入されても、図書館専門員は、光が丘図書館でカウンターを含む図書館業務を担うこととする、という回答が区側から出されました。区は今回の回答で、図書館専門員を解雇する考えはないことと、光が丘図書館のカウンター業務を担わせる考えを表明しました。併せて、練馬·石神井両図書館への指定管理導入については撤回の考えがないこともあらためて示しました。この回答を受け図書館専門員労組は、司書として働く場が確保されたことで指定管理者制度が拡充された後も、今後の交渉次第で区立図書館サービスの水準維持が可能になると判断しました。そこで区と引き続き交渉するため、12月19日と26日のストライキは延期されました。次の交渉期限は1月18日になります。 ストライキが延期され、12月19日の7時45分から報告集会が行われ私も参加しました。朝早くにも関わらず200人近くが参加していました。 先日の反対集会で専門員の方が「図書館の役割は人と本をつなぐことに尽きる、だからこそ専門員の役割がとても重要だ」と仰っていたこと、その通りだと思います。図書館専門員の方々は30年にわたり練馬区の図書館を支えてきました。皆さんの経験や培った知恵を使い捨てにするようなことがあってはなりません。専門員の方々の訴えの中にある「企業の利益のためでなく、区民のための図書館を! Libraries for people not for profit!」という言葉を行政が真摯に受け止めるべきです。

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