区議会議員

個人情報保護条例の改正に関わる小委員会に議員は入れず…それでいいのでしょうか?

個人情報保護法が昨年改正され、練馬区でも個人情報保護条例を改正することに。条例の内容は区として守るべき区民の要配慮個人情報の範囲や不開示情報の範囲など、非常に重要なものです。本日の審議会では条例改正に係わる審議・検討を効率的に進めるために小委員会を設置すると報告がありました。 […]

稲荷山公園の整備計画について…大切なのは住宅地に新たな公園を作るより、今ある自然を残すこと

大泉町の稲荷山公園の周辺を地権者の方や区議の皆さん、そして息子と視察しました。練馬区の計画では、現在の稲荷山公園の敷地を住宅街にまで大幅に拡張、今後、合計で400世帯以上が立ち退きを求められることになります。 […]

練馬区の子育て世帯の収入は?年収1000万円以上が最も多い一方、準生活保護世帯も13%。あまりに大きい格差の問題

練馬区が就学前児童家庭と小学生児童家庭、それぞれ3千世帯へとアンケート調査を昨年11月に実施。「「第2期練馬区子ども・子育て支援事業計画」の中間見直しの検討に向けたニーズ調査報告書」として、3月に結果が公表されました。 (https://www.city.nerima.tokyo.jp/kosodatekyoiku/kodomo/shinshien/chousa/r3nizuchousa.html) […]

練馬区長選にむけて… 吉田健一さんの初めての街頭演説

4月17日の練馬区長選挙に向け、先週出馬の意思を表明した吉田健一さん。石神井公園での初めての街頭演説へたくさんの区議の仲間と応援に駆け付けました。私たちから現在の区政の課題について報告をした後、吉田さんから区長選への思いをお話しました。 […]

部落問題を通して考える、日常の中の差別…マイクロアグレッションについて

練馬区の講演会、上川多実さんのお話を聞きました。私と同世代の上川さん、被差別部落出身ということでこれまで様々な差別を経験してきたとのこと。中学時代には父親の妹が結婚差別によって音信不通になったことを知ったそうです。そうした時期に何よりも辛かったのは周りに相談しても「もう差別なんてないんじゃない?」などと誰も理解してくれなかったことだったとのことです。https://iwasetakeshi.net/2019/07/discrimination/ […]

多様性の時代、子どもの書初めの文章について 皆さんはどう思いますか?

冬休みの宿題に書初めがあります。文章は練馬区から指定されていて1年生では「お正月に、おぞうにをたべました。からだがぽかぽかしました。」というもの。学校からは、お雑煮を食べなくてもこの文を書くよう言われたとのことです。 […]

住民税非課税世帯の10万円給付…あまりに対象が狭すぎます!

子育て世帯等への10万円給付 について、練馬区 では本日までに最初の5万円が振り込まれています。10万円の対象になるのは、年収960万円以下で18歳以下のお子さんを育てている世帯と、住民税非課税世帯とされています。 […]

【ご報告】「市民の声ねりま」の解散、そして岩瀬たけしの今後について。

12月18日㈯、所属する「市民の声ねりま」の臨時総会を開催しました。総会の場で組織の解散を提案し、皆さまのご承認をいただいたうえで、市民の声ねりまは解散しました。突然のお知らせで驚かれる方もいるかと思います。少し長くなってしまいますが、経緯をご説明させていただきます。 市民の声ねりまが正式に設立されたのは池尻成二さんが区議会議員として初当選された2003年のことでした。 私が組織に関わり始めたのは、エクアドルから戻った直後、今から約7年前のことで、それからずっと市民の声ねりまに育てて頂きました。最初の選挙、大変未熟ながら初挑戦で当選でき、そのあと区議としての活動を継続できたのは、池尻成二さんをはじめとする市民の声の皆さんのご指導とお支えのお陰だと思っています。 […]

戦争と平和 96歳の元海軍飛行予科練習生のお話

所属する大泉の勉強会、地域に住む旧海軍の士官養成学校「海軍飛行予科練習生(予科練)」で学んだ方からお話を伺いました。その方は現在96歳、今も朝5時に起きて大泉中央公園で散歩をするのが日課とのこと。 その方のお話、壮絶でした。当時の予科練は海軍の士官養成学校で14歳半から17歳の少年が全国から数十倍の難関を突破しなければ入れず、地域からは彼だけが合格。非常に過酷な訓練を受け、零戦の操縦を練習していたとのことでした。戦況が悪化していくなかで、訓練でもとにかく前へ突進すること、絶対に背中を見せないことばかり求められるようになり、自身も死を覚悟し、家族に向けて遺書を書いていたとのことでした。 […]

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