練馬区立幼稚園、障害児の比率が4割に。そうした中、3園から2園へ削減?
区内に3か所存在する練馬区立幼稚園、障害児の比率が急増しており令和6年は在園児の5割近くが障害児に。他方で私立幼稚園の障害児は2.6%、大きな差が発生しています。その一方で、区は区立幼稚園を現在の3園を2園に集約する方向で検討することに。子どもの数が減少する中で、区立幼稚園のあり方が問われています。 […]
区内に3か所存在する練馬区立幼稚園、障害児の比率が急増しており令和6年は在園児の5割近くが障害児に。他方で私立幼稚園の障害児は2.6%、大きな差が発生しています。その一方で、区は区立幼稚園を現在の3園を2園に集約する方向で検討することに。子どもの数が減少する中で、区立幼稚園のあり方が問われています。 […]
6月19日の文教児童青少年委員会、豊渓中学校の統廃合について地域で実施された説明会の報告がありました。委員会では練馬区が統廃合を進めるために23区で最も厳しい基準に変更したのではないかと厳しく指摘するとともに、住民の合意や理解が得られていない中で、統廃合計画を確定しないよう求めました。 […]
障害のある子どもが通う練馬区の特別支援学級について、小中学校の教室が全く足りておらず会議室や調理室などを教室の代わりに使っていることが明らかになりました。なぜ障害のある子どもだけ適切な環境で教育を受けることができないのか、迅速な対応を求めました。 […]
2025年6月22日に投開票された東京都知事選挙、練馬区の結果が確定しました。 区内の投票率は50%を超え、前回よりも7%近く増。 投票の結果、練馬区では調べた限りでは初となる全7議席を全て異なる政党で分け合うことに。7位は3名が千票余りで並び、最後の1議席を巡って大激戦に。政党別の得票数では都民ファーストが第一位、自民党は前回選挙よりも2万票も減らしました。他方で、国民民主党、参政党、れいわ新選組が躍進しています。 […]
東京都議会議員選挙について6月13日㈮が告示、投開票日が6月22日㈰となります。前回選(2021年)の都全体の投票率は42・39%と、前々回(17年)を8・89ポイント下回り、過去最低の1997年(40・80%)に次ぐ過去2番目の低さでした。 […]
1970年に開館したベルデ下田(下田少年自然の家)、小中学校の移動教室に利用されて50万人の子ども達を受け入れてきました。しかし老朽化と利用の減少により、令和4年(2022年)3月末に練馬区立の施設として閉鎖・廃止されました。2025年5月の企画総務委員会において売却されることが報告されました。 […]
練馬区立立野小学校の建て替えについて、基本設計が終了し、概要が公開されました。 鉄筋3階建ての他、可動式日よけ屋根がついたプールや、屋上に学習スペースが設置されることになります。 […]
就労や介護などの事情に問わず、子どもを保育園に預けることができる子ども誰でも通園事業、2026年度からの本格実施を前に、練馬区でも7月から試行的にスタートすることを決定、委員会で報告がありました。申し込みは6月11日からになります。国が示した制度と練馬区で試行的に行われる方法には預けられる時間や年齢、費用など多くの違いがあります。 […]
令和8年度から予定の上石神井小学校と上石神井中学校の建て替えについて、基本設計が完了し図面が公開されました。これまでは別々だった小学校と中学校の校舎が同じ建物になります。小中一貫校にするのでもなく、同じ校舎に小学校と中学校が併設されるのは練馬区では初の取組み、23区でも非常に珍しいケースです。時間割をはじめ、教育課程や指導要領も異なる中で一貫校にもせず、なぜあえて同じ建物の中に設置する必要があるのでしょうか?練馬区は敷地の面積を有効利用するためとしていますが、最大の理由は2校の建て替えを1校にすることで費用を削減することではないかとの声も上がっています。 […]
物価高騰が続く中、小中学校の給食も大きな影響を受けています。練馬区の2025年度(令和7年度)の給食費は1食あたり小学校の低学年では309円、中学校では403円、昨年度より少し増えましたが、中学校では23区で14位、最も高い渋谷区(低学年で399円、中学校で523円)とは30%近くの差があります。 […]