中学校の理不尽な校則…その後届いた多くの訴え
先週、区内の中学校に通う保護者から肌寒くなってきたのでシャツの上にカーディガンを着せようとしたら、校則でカーディガンはブレザーの下に着ると決まっていると断られ風邪をひいてしまったという訴えをご紹介しました。その後、たくさんの保護者から同様の声が寄せられています。https://iwasetakeshi.net/2021/11/school-regulation-3/ […]
先週、区内の中学校に通う保護者から肌寒くなってきたのでシャツの上にカーディガンを着せようとしたら、校則でカーディガンはブレザーの下に着ると決まっていると断られ風邪をひいてしまったという訴えをご紹介しました。その後、たくさんの保護者から同様の声が寄せられています。https://iwasetakeshi.net/2021/11/school-regulation-3/ […]
衆院選も終わり駅頭を再開、日々多くのご意見を頂いていますが、特に政府が決定した10万円分の現金と商品券の給付について様々なご意見を頂いています。 私自身、今回の給付は18歳以下の子育て世帯(収入970万円以下)が対象ということで、あまりに制度から零れてしまう方が多いと思います。 これまでもフードバンクに行くための交通費を節約するために、大泉学園から練馬駅まで1時間以上かけて歩いたという方、二回食料をもらうために2時からの配布だけど、朝の6時から並んだといった方からご相談を頂いてきました。相談いただいた方はお子さんがおらず、今回の給付では対象外、あまりにも多くの方が置き去りになっています。また住民税非課税世帯には別途給付するとのことですが、フードバンクなどに行く多くの方、僅かであっても税金を支払っています。https://iwasetakeshi.net/2021/05/corona-virus-14/ […]
先日、区内の公立中学校に通う保護者から相談がありました。 「肌寒くなってきた中、ブレザーを着るにはまだ暑いので、ワイシャツの上にカーディガンを着させて登校しようと思い、学校に相談したところ校則で「カーディガンはブレザーの下に着る」と決まっているので許可されず、そのまま通学して風邪をひいてしまいました。改めて改善を求めたところ大人になった時の訓練だから理解してほしい、というような回答でした…あまりに理不尽ではないでしょうか?」 […]
COP26が開催され、世界各国が地球温暖化対策にどう向き合うか日々議論されています。日本は昨年、2030年までに温室効果ガス を2013年度比で46%削減すると発表。低すぎると世界から批判を受けています。しかし、練馬区 が昨年4月に策定した環境基本計画2020の目標は2030年までにわずか26%。国や他の自治体に比べてもあまりに低い数値です。 […]
企画総務委員会で2021年衆院選の結果について報告がありました。練馬区での投票率は57.66%、全国の55.93%よりも2%ほど高い数値に。区によると、過去の選挙でも練馬区は常に投票率が平均より高いとのこと。 その中、今回特に印象的だったのが若者の投票率。練馬区の10代の投票率は51.63%、総務省が発表した全国の速報値(188選挙区を抽出:43.01%)よりも8%以上高い数値に。特に19歳が全国で35.09%(速報値)の一方、練馬区では47.16%(確定値)と12%以上高くなっています。10代から30代までの若者の投票率も、2017年の衆院選と比べるとそれぞれ5%以上増えており、こうした傾向は大きな希望になると思います。 https://news.yahoo.co.jp/articles/8d8fb54e34b557ff5fcd158821ea30d060bc42dd 若い方が投票へ行かないことの一番の原因は、私を含め政治家が若い方に響く言葉や政策を打ち出せていないからだと思います。私自身、今後も若者と政治を結ぶイベントの継続など、地域で出来ることを一つずつ積み重ねていきます。
区のウェブサイト、11月1日から一部の肉屋で和牛サーロイン半額セールを開催すると宣伝が。6月に続いて2回目、半額で販売するために毎年300万円の税金が使われています。 https://iwasetakeshi.net/2021/06/nerimaku/ もちろん、肉を安く買えることは消費者にとっては嬉しいことですが、ボランティアの方が行うフードバンクに毎回多くの方々が並ぶなど、明日の食事も儘ならない方も多い中で、なぜこうした事業に毎年300万円もの税金を使い続けるのでしょうか。しかも対象となるのは区内でわずか12店舗のみです。 […]
東京9区 では全力で応援していた市民と野党の統一候補の山岸一生が当選、本当に嬉しいです。自民党以外の候補者が小選挙区で当選するのは2009年の民主党(木内たかたね)以来、13年ぶり。得票数を比較すると、山岸一生が109,489票、自民党は95,289票、維新が47,842票でした。ただ、内容を見ると前回(平成29年)は自民党の菅原一秀が122,279票、野党系の希望の党、共産党の票を合算すると122,170票でしたので、自民党が27,000票ほど減らした一方、その受け皿として前回立候補しなかった維新が大きく票を伸ばしたことになります。投票率は57.71%、前回よりも3ポイントほど高い数値になっています。 […]
山梨英和大学の講師を勤めているお友達にお招きいただき「地域づくりの理論と実践」の授業でゲストスピーカーとしてお話させて頂きました。コロナ禍で地域で発生する課題について、練馬区の事例などを交えながらお話しました。 […]
10月31日の衆院選 を前に練馬区の選挙管理委員会が選挙啓発広報誌「ねりましろばらだより」を発行。 7月に行われた都議選の結果について、前回(2017年実施)との年代別の比較がされています。全体的に小池旋風が吹き荒れた前回より大きく投票率が下がっており、最も低いのは20代の27%。18歳では半数近くが投票していますが、その後大きく下がり、40代でようやく40%代に。しかし全体でも43%。あまりに低い数値だと思います。 若者が悪いのではなく、若い世代が政治に希望を持てない社会を作ってしまった今の私たちにこそ問題があります。今回の衆院選、各候補者がどれだけ志や思いを伝えるか注目するとともに、私自身も地域の中で、できる限り多くの方の声を伺い、その声を区政へと反映したいと思います。
小中学校に在籍する年齢でありながら、学校に通っているかわからない「就学不明」の外国籍の子どもについて近年、大きな問題になっています。 https://gendai.ismedia.jp/articles/-/67918 […]