区政報告会を開催しました。Youtubeで配信しています!

3月16日と23日に令和6年度練馬区議会第1回定例会の区政報告会を行いました。 16日は対面での報告会でしたが、非常に多くの方にご参加頂きました。子育て中の方、稲荷山公園整備計画の予定地の方、外国籍の方など、様々な当事者が自由に意見を発言する機会に。練馬区の予算から共同親権まで、様々な問題意識を共有しました。23日にオンラインで行った報告会はyoutubeで配信していますので是非ご覧ください! 動画はこちらです。

【YouTubeライブ配信】誰でもわかる区政報告会

【YouTubeライブ配信】 区政報告の第二弾は、YouTubeライブ配信にて練馬区議会のご報告をします。 来年度の予算を審議する区議会でどんなことが話し合われたのか、どうぞご視聴ください。 皆さまからのご意見、ご要望なども伺えたら幸いです! 3月23日 (土) 19:30~ (録画あり) ◆YouTubeライブ配信はこちらから↓ https://youtube.com/live/GeWCfql00_A?feature=share

練馬区でも39名、学校に通えていない「不就学」のおそれがある外国人の子どもの支援を!

令和6年度予算特別委員会では小中学校に通う年齢なのに、どこにも就学していない可能性がある外国籍の子どもが練馬区でも39名(12月時点)いることを指摘し、対応を求めました。 […]

練馬区議会、2024年度予算に反対。「区民とともに区政をすすめる」とは?

令和6年練馬区議会第1回定例会の最終日、令和6年度予算案の採決が行われました。私達は2024年度一般会計、国民健康保険事業会計、介護保険会計、後期高齢者医療会計の予算に反対しました。 […]

稲荷山公園の整備計画、なぜ議事録を区民にも伝えずに変更したのか?

400世帯もの住居を立ち退かせる予定の稲荷山公園の整備計画、総予算は数百億円に上ることが予想されます。予算審議では整備方針を検討する専門家委員会での議事概要(議事録)が勝手に変更されていたことを追求するとともに、住居の除却に伴う地球温暖化への影響、カタクリの保全のことなどを訴えました。 […]

谷原保育園の閉園について 延べ2万人もの反対署名を練馬区は拒否

3月12日の文教児童青少年委員会において、練馬区立谷原保育園の閉園撤回を求める陳情の質疑が行われました。区は延べ2万5千人の反対署名を重く受け止めると答弁。しかし、練馬区は、閉園撤回はしないと明言。また、同じような辛い思いをする方がでないように、二度とこうした形での閉園をしてほしくないという保護者の声には「今の所」計画はないと答弁。あまりに保護者や陳情者の思いを蔑ろにしているものでした。当日の主なやり取りをご報告します。 […]

生理の貧困、練馬区はなぜ学校トイレの生理用品の設置を拒み続けるのか

練馬区の小中学校のトイレに生理用品の設置を求める陳情が出され文教児童青少年委員会で質疑を行いました。私自身、これまでも「生理の貧困」が社会問題として関心を集める中、区内の小中学校のトイレへの設置を求め続けていました。 […]

練馬区での教員の働き方改革、4月から土曜授業が年4回、半分に!

1.練馬区で教員はどれだけ足りないの? 皆さんは練馬区で現在、どれくらいの教員が不足しているかご存じですか? 2023年11月現在では、区内で18名の教員が不足、産育休で休職した後に補充されないままのケースも存在します。年度初めの段階でも12名が不足し、小学校で担任が決まらないまま副校長が担任の代わりを務めたケースも。教員の成り手不足も深刻で、東京都では2024年4月採用では小学校の倍率はわずか1.1倍、6年前の2.7倍からも激減しています。 2.教員不足の背景は? 教員不足の背景には、教員のあまりにブラックな環境があるといわれています。練馬区の状況を見ても、2022年6月時点では過労死ラインとされる80時間を超えて時間外労働を行う教員が小学校では15%、中学校では26.8%に達します。さらに、教員は給特法と呼ばれる法律によって基本給の4%(8時間分)の残業代が給料に含まれることになっており、どんなに残業をしても残業代はつきません。教員が「定額働かせ放題」とも呼ばれる所以にもなっています。 3.今回の取組は 教員の処遇・給与などは東京都が管理しているため、練馬区で出来ることは限られているなかで、今回は大きく3つの取組が行われます。 1)土曜日授業の見直し 練馬区では振替休日を設定しない第二土曜の授業を年間8回に行っていましたが、今後は年4回になります。教員だけでなく、子ども達にとってもゆっくり休むという意味で大切だと思います。なお、運動会など振替休日を設定する場合は含まれません。東京都全体の状況はこちらの記事をご覧ください。 2)学校電話機の応答メッセージ設定時刻の変更 これまで幼稚園、小学校では18時半、中学校では19時まで職員が対応していましたが、教員の勤務時間は本来8時15分から16時45分まで。小学校では16時45分、中学校では部活動がおわる概ね18時半以降は自動応答メッセージが流されることに。これは私が2020年の決算特別委員会でも指摘していたことで、大きな一歩です。 なお、緊急の場合は練馬区に電話し、そこから教育委員会に繋がることになります。 3)通知表の所見の見直し こあれまでは学期ごとに所見として、子どもの様子などを書いていましたが、今後は年に1度になります。所見を書くために、1名あたり概ね30分、30名ですと10時間近くの作業でしたが、これが軽減されることに。なお、所見として書いていた内容は子どもや保護者に直接伝えることが求められます。 4.今後に向けて、なにが必要? それぞれの対応は大切ですが、抜本的には国や都として教員の数を増やすこと、待遇を改善することも不可欠です。練馬区では少なくとも、教員を補佐する学校生活支援員やスクールサポートスタッフなどの拡充も必要ですが、現在、学校生活支援員は学校当たり2名程度、あまりに少ない状況です。私は1クラスに1名は必要だと思いますし、そのためにも学校生活支援員については、現在の時給1350円から少なくとも1500円以上に改善していく必要があると思います。また、部活動支援員についても現在は13名ですが、全ての部活で対応できるような人材の確保が必要だと思います。 教員の働き方改革に関わるこれまでの記事はこちらをご覧ください。

今年もブックサンタになりました

皆さんは「ブックサンタ」をご存知でしょうか? 「厳しい環境に置かれている全国の子どもたちにイブの夜、サンタクロースが絵本を届ける」事業で、私も2018年から参加して今年で5回目。毎年、息子が一番好きだった本を選ぶことにしています。 […]

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