駅頭での出来事【トランスジェンダーの方への差別について】
街頭での演説を行う際、多様性の象徴として手作りして頂いたレインボーのタスキをつけています。タスキをつけることでLGBTの当事者の方からお声がけを頂いたりもしています。 […]
街頭での演説を行う際、多様性の象徴として手作りして頂いたレインボーのタスキをつけています。タスキをつけることでLGBTの当事者の方からお声がけを頂いたりもしています。 […]
今回のイベント、ZOOMと会場であわせて50名近くの方にご参加頂きました。政府高官の「近くに住んでいるのも嫌だ」という発言もあるなかで、既に共に住んでいるということをしっかりとお話したいという思いで、本日お話をしてくださいました。 […]
社会が変わってなにが悪い?子どもと一緒にここで暮らす、レズビアンカップル 日時:3月4日(土)14時~15時30分 場所:日本キリスト教団大泉教会(大泉学園町2−23−54)& Zoom 今回は、地域で子育てするレズビアンのカップルから話を伺います。 岸田首相が「(同性婚の法制化は)家族観や価値観、社会が変わってしまう」、首相秘書官がLGBTQ+の方に対して「隣に住んでいたら嫌だ、見るのも嫌だ」と発言し問題になりました。 しかし、私たちの地域には、すでに当事者の方もともに暮らしています。 少しずつ理解は進んできていますが、同性カップルが家族として暮らすことは、実際に生きていく選択肢としては確立されていません。私たちの隣に住み、すでにともに生きているのに、制度が追いついていないのです。 多様な生き方が、理想だけではなく、現実の中で選びとることができるものになってほしい。「個人として尊重されて、生きていける選択肢」として発展してほしい。そんな願いを込めてお話しされます。 〔お申込み〕 岩瀬たけし事務所 TEL & FAX: 03-5935-4071 MAIL: iwasetenerima@gmail.com カミングアウトも難しい当事者の方が、顔を出してお話ししてくださる貴重な機会です。お誘いあわせの上、ぜひとも会場に足をお運びくださいませ。
成人の日、練馬区成人の日のつどいに来賓としてお招きいただきました。練馬区で今年二十歳を迎える方は7千名、以前はとしまえんで行っていたのですが、今回は日大芸術学部の江古田キャンパスで二部に分けて開催。私が出席した午後の部も1800名程が参加を表明されていたとのこと。 コロナの影響で参加するのも3年ぶり、式で最も印象的だったのが新成人の方のスピーチでした。壇上でご自身がLGBTQのゲイであるということを明らかにされたうえで、長いこと深く悩んできたこと、そのうえで自分らしく生きていきたい、そして、同じような悩みを抱えている方を励ましていきたい、とはっきりと仰る姿に目頭が熱くなりました。 今回二十歳を迎える方々、10代の非常に貴重な期間をコロナ禍で迎え、辛い思いを数多くされたはず。成人を迎えた方々の一人一人が尊重され、生きやすい社会になるよう、私も若い方に学ばせていただきながら引き続き全力を尽くしたいと思います。
統一地方選挙を5か月後に迎える中、岩瀬たけしのキックオフ集会を行いました。気温が下がり、雨も降る中にも関わらず、予想していた以上の多くの方にご参加いただけて本当に有難かったです。 […]
今度の日曜に岩瀬たけしのキックオフを行います。私から思いを訴えるとともに、LGBTQの方、シングルマザーの方、HIV陽性の方、精神障害の方など様々な当事者の方からお話を伺います。今回はこれまでに伺ったLGBTの方の訴えをご紹介します。 […]
新宿区長選挙、11月13日㈰に投開票が行われ、応援していたよだかれんさんは残念ながら区長になることは叶いませんでした。今回の結果、私もとても悔しいです。 https://www.city.shinjuku.lg.jp/kusei/senkyo_kaihyo_r04kucho.html […]
一般質問ではパートナーシップ制度についても質問しました。2015年に議員になって、最初の一般質問で取り上げたのが性的マイノリティの方々の権利についてでした。私は多様なあり方が認められることこそ、社会をよりよくするものだと信じています。ようやく今年、東京都によりパートナーシップ制度が導入されることになり、練馬区も導入に向けての検討が始まっています。この動きは歓迎しますが、さらに取組を進めてパートナーのみならず、その子ども達も含めたファミリーシップ制度として設定すべき、思いを訴えました。 […]
ALLYの著者が様々な方へ行ったインタビューを纏めた本。http://www.kamogawa.co.jp/kensaku/syoseki/a/1186.html 私の友人のカップル(あきさん(仮名)とななこさん(仮名))も本書でインタビューを受けています。お二人は7歳と5歳の娘さんを育てています。 […]
LGBTのカップルで子育て中の方からご相談を頂きました。 お二人の関係が法律や条例で認められていないことで日々の生活の中でも様々な差別や困難を抱えざるを得ないとのこと。妊婦健診で通った病院の医師からは「倫理に反するから自分の病院では出産できない」と言われ、子どもの出生届を出す際には区の窓口の担当から父親の名前や連絡先を書くよう何度も迫られたとのこと。その都度、自分達は家族として認められていないんだ、突きつけられるような気がするとのことでした。 中でも一番辛かったのは、パートナーが子どもを病院に連れて行った際に名字が違うということで、子どもの前で「本当のお母さんを連れてきて!」と言われたとのこと。自分が親としてずっと育ててきたのに、それを否定されているようで、しかもそれを子どもの前で言われたということが本当に辛かったとのことでした。こうした差別や偏見を除くために、彼女たちは30万円以上をかけてパートナーとしての公正証書を作成したとのこと。 私自身、子育てで多くの悩みを抱えていますが、LGBTの当事者の方の辛さやストレスは想像を絶するものがあると思います。もし同性婚が認められていたら、こうした悩みの多くは解決するはずです。そんな中で、なぜ練馬区はパートナーシップ制度すら認めようとしないのか、区は現実的な効果がない、としていますが、当事者の方からは「制度があれば住民の理解が進むだけでなく、病院などでのこうした対応も変わるのではないか」そんな悲痛な声も届いています。地域の中で差別や偏見を無くすよう、今後も全力を尽くします。来年にはお話を聞く会を設けますのでぜひご参加ください。