About 岩瀬たけし

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So far 岩瀬たけし has created 1208 blog entries.

聖火リレーの予定コース、3,800万円をかけ改装…。必要だったのでしょうか?

先日、区民の方からこんな相談がありました。 「4月ごろから近くの歩道で工事がスタート。夜中の2時頃まで行われていて、うるさくて困っていました。そもそも、この歩道、とても綺麗だったのになぜ急いで工事する必要があったのでしょうか?調べてみると、中止された聖火リレーの予定コースにもなっていました、オリンピックと関係があるのでしょうか?」 […]

【#練馬区】「娘が生理による体調不良で学校を休んだら、妹も学校に来るなと言われました。なぜこんなことに?」

コロナの感染が拡大する中で、保護者の方からこんなご相談が。(個人情報のため一部修正しています。) 「長女が、頭痛を伴う生理痛で学校を休みました。熱はありませんし、鼻水や咳もありません。生理痛ならさすがに大丈夫だろうと、長女の欠席理由は生理痛である事を伝えて次女を登校させたところ、家庭内に体調不良の人がいる場合学校を休んでください、次女は保健室で待っているので迎えに来てくださいと電話がありました。生理痛で休んだら兄弟姉妹も学校に行けないなんてびっくりしました。こんなに簡単に学びの権利が奪われるのかと、唖然としています。」 […]

在留資格のない外国人にも自治体としての支援を!

「コロナ禍で考える2009年改定入管法・住基法の課題 ~移民が直面している困難と行政サービス~」 外国人の支援についてシンポジウムでお話しました。 移住連 の入管・共生施策会議の企画によるシンポジウムで登壇者として地域の実情についてお話させて頂きました。自治体議員、研究者や支援団体の皆さまなど70名以上が参加。私からは練馬区の外国籍住民の状況とコロナ禍で寄せられている在留資格のない方からの訴えを紹介しました。 […]

練馬区 都議選の投票率は史上2番目に低い43%、20代はわずか27%!

2021年7月4日に実施された都議選の投票率、練馬区では都議選としては過去2番目の低さの43%。 特に20代の若者の投票率は27%となりました。内訳をみると、18歳の投票率は5割近くに達していますが、その後急激に下がっています。1度は投票に行くものの、その後失望して選挙に行かなくなる、そんな状況だと思います。 […]

会計年度任用職員の訴え「私は子どもも育てられないのでしょうか?」

都議選が終わり、多くのご相談を頂いています。先日、練馬区で非正規の職員(会計年度任用職員)として働いていらっしゃる方からこんな相談を頂きました。(個人情報のため一部変更しています) […]

練馬区 東京都議会議員選挙(2021年7月4日)の結果

先日投開票が行われた都議会議員選挙、池尻成二さんは残念ながら765票差で惜敗しました。 7議席の内訳は都ファ2、自民2、公明1、立憲1、共産1。池尻成二さん、残念な結果でしたが無所属でここまで頑張れたのは、立憲やネット、市民の声や市民福祉フォーラムなどの推薦とともに、池尻さんにこそ都政に切り込んで欲しいという市民の皆さんの思いがあったからだと思います。 […]

大泉学園通り、駅前の部分が少しだけ広くなります!

先日の委員会、大泉学園通り(補助135号線)の一部について、事業認可が取得されたとの報告がありました。場所は駅前のUFJなどがある交差点から北に向かっての142メートル、大泉中学校のあたりまでが対象で、現在の12.5メートルから15メートルへと道幅が広がります。 […]

練馬区のプレミアム付商品券について 「なぜ一部のお店しか助けてくれないのですか?」

練馬区はコロナ禍で苦しむ商店街振興のため、2億円かけてプレミアム付商品券(プレミアム率30%)を発行すると発表。1万円を払うと1万3千円の商品券を購入できる仕組みで今回が2回目になります。商品券を使えるのは商店会に加入しているお店、約1300店舗となります。 しかし区内の事業者の方からはこんな訴えが届いています。 […]

「小学校の水泳の授業、なぜ仕切りもない部屋で一緒に着替えるのでしょうか?」

一般質問では、小学校の水泳の授業の際に、3年生頃まで同じ部屋で着替えている状況について改善を求めました。 【はじめに】 子どもの権利を関連して、先日、小学校の体育の授業で肌着を脱ぐよう指導されるということが大きく報道されました。関連して、区内の小学生の保護者からは水泳の授業の際に、男女が同じ教室で着替えさせられるとして抗議が寄せられています。 政府は昨年、幼児期からの性被害防止教育の実施などを盛り込んだ性暴力対策強化案を公表。低学年にも水着で隠れる「プライベートゾーン」を他人に見せたり触らせたりしないよう指導する教材を作ることを決めています。 文科省も男女同室の着替えについて「児童生徒に羞恥心や戸惑いを感じさせる恐れも大きい」として、各教育委員会に適切な対応を求める通知を出しています。 練馬区 は学校での男女同室での着替えの状況について「把握していない」とのことでしたが、多くの学校では3年生ごろまで仕切りの無い同じ部屋での着替えが行われているとのこと。他方で、杉並区などでは既に、全ての学校で男女別室での着替えを実施しています。区内にもPTAからの予算で独自に区切り用のカーテンを付けた小学校もあると聞いています。 【岩瀬の訴え】 練馬区としても男女同室での着替えが解消されるように、学校への対応を求めると共に、カーテンの設置など施設の整備を進めるべきです。区の見解を伺います。 【練馬区の回答】 水泳の着替えにあたって各学校では、更衣室の活用、男女別の教室の確保、間仕切りカーテンの設置など工夫を行っています。一方で、安全管理の徹底のため、特に小学校低学年においては、男女ともに担任の目が届く同じ教室内で着替えている実態があることも把握しています。児童の人権への配慮や発達段階に応じた対応と安全管理の徹底を両立させる方策について引き続き検討を進めます。 【岩瀬の感想】 区として人権の配慮について言及して、対応を検討すると回答したことは一歩前進だったと思います。カーテンを設ける等、一刻も早く子ども達のプライバシーが保たれる環境をつくるよう、引き続き訴えていきます。

練馬区議会 オリンピックに延期・反対の意見書を議会で提案、否決されました

区議会最終日、野党4会派で「感染拡大の懸念を払拭できない限り、東京オリンピック・パラリンピックの延期または中止を求める意見書」を議会に提案しました。提案したのはインクルーシブな練馬をめざす会、日本共産党練馬区議団、練馬区議会立憲民主党、オンブズマン練馬、の14名。 結果は賛成15名に対して、自民党、公明党など35名の反対で否決。しかし、区議会でオリパラへ反対の声をあげたことには大きな意義があったと思います。区議会では、皆さんのご意見を頂きながら私が提案理由の説明を行いました。訴えの要旨をご報告します。 […]

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