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ブログ2023-02-06T17:39:37+09:00

イベントのご報告【地域で生まれた小さな挑戦 ~ カフェオーフェン 誕生秘話~】

新桜台駅近くの古民家を改装してオープンしたカフェ『オーフェン』。障がいのある方の就労の場としてカフェ運営やお菓子づくりに取り組み、「地域で安心して長く暮らせる居場所」をつくろうと挑戦を続けています。本日のイベントではカフェのオーナーの西谷弾さんをお招きして、開設の経緯や思い、今後の目標などを伺いました。 […]

【イベント報告】子どもと一緒に地域で暮らすLGBTのご家族のお話

11月29日、大泉教会で「子どもと一緒に地域で暮らすLGBTのご家族のお話」を開催、多くの方にご参加いただきました。講師には「にじいろかぞく」共同代表の小野春さん、青山真侑さんをお招きし、LGBTファミリーの暮らしの実情と、制度が追いつかないことで生じる具体的な困難について、それぞれのご経験などお話しいただきました。また、イベントの直前に同性婚訴訟において、同性婚を認めないことが「合憲」という判決が出たばかりの中、訴訟の結果についても詳しくお話を伺いました。 […]

【報告】児童館の指定管理 直営との差は1日で7万円!官製貧困について

12月8日の文教児童青少年委員会で、区立児童館・学童クラブの指定管理者の指定に関する議案が審査されました。この議案は北大泉児童館および北町児童館について、令和8年度から新たに民間企業による指定管理を導入、平和台児童館・学童クラブおよび東大泉児童館・学童クラブについては現指定管理事業者を継続して選定するものです。 […]

【報告】秩父青少年キャンプ場、49年目にして遂に廃止へ!

12月4日の文教児童青少年委員会で、議案第126号「練馬区立青少年キャンプ場条例を廃止する条例」が説明されました。区は、秩父青少年キャンプ場を老朽化・利用者減少などを理由に廃止し、施行日は令和8年4月1日(2026年4月1日)としています。設立されてから49年目、これまでに10万人以上の青少年が利用してきた事を考えると寂しいですが、時代の流れだと思います。 […]

【報告】図書館の指定管理について…評価の背景を明かすべき!

12月4日および12月8日の文教児童青少年委員会で、議案第168号「練馬区立平和台図書館」の指定管理者指定について」の審査と審議が行われました。今回、指定管理者は現受託者であるシダックス(シダックス大新東ヒューマンサービス株式会社)を指定する内容で、指定期間は令和8年4月1日から令和13年3月31日までの5年間です。本件に対して「反対」しました。

今回の審議を通じて強く感じたのは、「どのような基準で、なぜその点数になったのか」が外から検証できない形で決まっており、選定の公平性に疑義が残るということです。 […]

練馬区の学校のタブレット 5年振りに更新:費用は倍、重さはほぼ変わらず!

12月4日の文教児童青少年委員会で、練馬区立小中学校のタブレット(GIGAスクール端末)の更新について報告されました。リース期間は20230年までの5年間、2025年12 月中旬から2026年2月下旬までの間に各校を通じて、全児童・生徒に新機種を貸与予定です。

しかし、リース料は倍以上になったにも関わらず、保護者や子どもから最も意見が多かった「重すぎる」という声が反映されないまま、前回と同様の機種を導入することになりました。 […]

【速報】練馬区 外国人施策の基本方針 13年振りの見直しを突如延期へ!

12月1日の令和7年練馬区議会第四回定例会の一般質問において、練馬区は13年振りに改訂を予定していた外国人施策の基本方針について、国の方針転換を受けて、年度内の策定を来年度以降に延期することを明らかにしました。練馬区の多文化共生政策を大きく後退させることに繋がりかねず、非常に残念です。 […]

令和7年 第4回練馬区議会定例会がスタート!【主な論点は?】

11月28日から第4回定例会が始まりました。本定例会では、補正予算を含めて65件の議案が提出されています。数は非常に多いものの、その多くは契約の変更・更新など実務的な内容です。

また、2026年4月(令和8年4月)の区長選挙を前に、本定例会中に現職の前川区長が続投を表明するのかも一つの焦点になります。 […]

練馬区の不登校 2024年度は1,671名 増加は鈍化も過去最多を更新!

練馬区立小・中学校の不登校(年間30日以上欠席)は、2024年度(令和6年度)に計1,671人となりました。前年度(令和5年度)からの増加は23人と、近年では増加幅が小さくなっています。しかし、東京都全体では減少傾向にある中で、練馬区は過去最多を更新しました。とりわけ中学校の出現率は7.19%と依然として高い水準です。 […]

【練馬区】2024年度のいじめ認知件数 過去最多を更新 小学校では3年で3倍に!

練馬区立小・中学校で「いじめ」と認知された件数が2024年度(令和6年度)に過去最高を更新。特に小学校では2024年度までの3年間で約3倍という深刻な状況が明らかになりました。区は「早期発見の結果」と説明しますが、低学年からいじめが固定化している懸念や、誰にも相談できない子どもが増えていることなど、様々な課題も浮かび上がっています。 […]

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