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ブログ2023-02-06T17:39:37+09:00

【速報】練馬区の小中学校、暴力行為が都平均の倍以上!令和6年度の調査結果

練馬区の小中学校で起きている暴力行為が、東京都平均を大きく上回っていることが最新の調査で明らかになりました。暴力行為が発生した学校の割合も、1校あたりの件数も都内で突出して高く、特に中学校では都平均の3倍に達しています。なぜ練馬区だけがここまで深刻なのか。11月20日の委員会報告をもとに、現状や課題などについて整理しました。 […]

【委員会報告】豊渓中学校 入学希望者が激減 優先選択制で「過小規模」を自ら作り出す練馬区

豊渓中学校の統廃合に向けて、練馬区は2026年度(令和8年度)に豊渓中学校へ入学予定の子どもを対象に、光が丘第一中学校を希望する場合は優先的(抽選なし)に入学できる仕組みを、一年前倒しで導入しました。その結果、11月20日の委員会では来年度の豊渓中学校への入学希望者はわずか14名と判明。さらに今後、国・都・私立への進学や指定校変更などを経て、実際に入学する生徒数は一桁にまで減少する恐れもあります。過小規模を理由に豊渓中学校の統廃合を進めようとする一方で、閉校を進めるためにあえて子どもの数を減らすような政策をとる姿勢は、極めて問題だと考えます。 […]

地域で暮らすアメリカの方からのお手紙 排外主義の広がる中で

定例会ごとに「いわせてかわら版」を、皆さんのご協力をいただきながら地域で配布しています。何よりうれしいのは、読んでくださった方からのご感想です。かわら版を通じて新たなご縁が生まれたことも少なくありません。先日も、地域にお住まいのアメリカご出身の方から「かわら版を見た」とご連絡をいただきました。(個人情報保護のため、一部内容は変更しています。) […]

蕨・川口で何が起きているのか 在日クルドとヘイトスピーチの現場を訪ねて

外国ルーツの方、特に在日クルドの方へのヘイトスピーチがSNSなどで厳しさを増す中で、現地の実態を学ぶために所属する多文化共生・自治体政策研究会のスタディツアーで蕨市や川口市で活動するNGO「在日クルド人とともに」を視察しました。 […]

【11/7 説明会報告】大泉第二中学校を分断する135・232号線計画 「結論ありき」の事業化の中止を

11月7日と11月8日に大泉第二中学校を分断する道路135号・232号線の事業概要および測量に関する説明会が行われています。私は11月7日に参加、金曜日の19時からという遅い時間に開始したにもかかわらず、100人を超える方が集まりました。質疑では、全ての方が道路の中止を求める意見を述べましたが、区は「住民の意見を丁寧に聞く」と繰り返しながらも、道路計画は必要とあくまでも主張。多くの方が発言を求めて手を挙げていたにも関わらず、21時には強制的に終了、非常に一方的なやり方は住民に対して不誠実だと思います。 […]

大泉学園通りのサクラ並木、今年は21本を伐採へ 約4割が植え替えに

大泉学園駅から北に延びる学園通りの桜について、今年度にサクラの健全度調査をおこなったところ、21本のサクラが不健全な状態と判明、今後倒木、落枝の恐れがあるために該当のサクラを今年度中に伐採を行うと区から報告がありました。新植については、2026年度以降に順次行うとのことです。 […]

【視察報告】阪神淡路大震災の教訓を未来へ 兵庫県の防災対策に学ぶ

11月4日、練馬区議会・総合災害対策等特別委員会として兵庫県災害対策センターを視察し、県の防災対策について伺いました。兵庫県は1995年の阪神・淡路大震災を経験した自治体として、全国でも先進的な防災体制を構築しています。今回は「情報インフラ」「物資供給体制」「人材育成」「防災意識の継承」の4点を中心に学びました。特に震災時のSNS等によるデマへの対策として独自にAIを活用している点は非常に参考になりました。 […]

みのわの森緑地、上石神井の森緑地の整備について

10月の都市整備委委員会で谷原一丁目のみのわ憩いの森、上石神井四丁目の上石神井憩いの森について、みどりを保全し、散策や休息の場などとして住環境の向上を図るため、合計で0.44haを都市計画緑地に追加することが報告されました。 […]

駅頭での出会い 「毎朝、散歩をしながら空き缶を拾っています」

朝の駅頭でご報告をしていると、さまざまな出会いがあります。今朝は70歳くらいの男性にお声がけ頂きました。伺うと「毎朝、地域を散歩をしながら空き缶を拾っているんです」と教えてくださいました。通勤していた頃、近所の道路を綺麗に掃き清める方の姿を見て、「自分も引退したら何か役に立つことを」と思うようになったのだそうです。 […]

2025年10月30日|Tags: , , , , |

稲荷山公園の整備に関わる専門家委員会(第8回)について 住民不在の計画、見直しを

10月27日、稲荷山公園の整備に関する専門家委員会(第8回)が練馬区役所地下多目的会議室で開催されました。委員会では計画区域における白子川右岸側の平面イメージ図(案)や活用案が報告され、新たに高台の展望台・デッキや駐車場を設ける案などが示されました。傍聴席には地域住民、報道関係者、議員等が出席。委員会では公園整備後の周辺住民への騒音の配慮や住民協働の重要性などが指摘された一方、立ち退きを迫られている計画地および住民などへの配慮は一切示されず、住民との溝の大きさが改めて浮き彫りとなりました。 […]

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