震災・原発避難者はいま…原発事故は終わっていない

「NPO法人福島こども保養プロジェクト@練馬」の講演会に参加。講師はジャーナリストの吉田千亜さんと母子避難をされた鹿目久美さん。震災から11年、いまだに多くの方が避難生活を余儀なくされています。鹿目さんは当時4歳の娘さんを連れて、福島から母子で関東へ避難をされ現在に至るとのこと […]

睡眠時無呼吸症候群 その3 常に覚醒していた私…。

睡眠時無呼吸症候群について精密検査の結果が出ました。それによると、1時間あたり22回、呼吸が止まっていて、深い睡眠はなんと0%、寝ていても覚醒状態が全体の3分の1(通常は5%)に達すること、血中酸素濃度が87%まで低下していることが明らかになりました。いくら寝ても眠いのは理由があったのね…と実感。 […]

練馬区長選にむけて… 吉田健一さんの初めての街頭演説

4月17日の練馬区長選挙に向け、先週出馬の意思を表明した吉田健一さん。石神井公園での初めての街頭演説へたくさんの区議の仲間と応援に駆け付けました。私たちから現在の区政の課題について報告をした後、吉田さんから区長選への思いをお話しました。 […]

【コロナ禍での地域での医療体制】保育園児の保護者からのご相談

コロナの感染拡大とあわせて、この時期に風邪などで体調を崩す方も増加しています。先日、保護者の方からご相談をいただきました。 「保育園の息子、3連休に熱が出たので発熱外来を探したところ、祝日に診断してくれる場所は地域にごくわずか。人数制限で中にも入れず、寒風のなか、泣いている子どもを抱っこして1時間近く外で待つことに。結局ただの風邪でしたが、どうにかならないでしょうか?」 […]

戦争と平和 96歳の元海軍飛行予科練習生のお話

所属する大泉の勉強会、地域に住む旧海軍の士官養成学校「海軍飛行予科練習生(予科練)」で学んだ方からお話を伺いました。その方は現在96歳、今も朝5時に起きて大泉中央公園で散歩をするのが日課とのこと。 その方のお話、壮絶でした。当時の予科練は海軍の士官養成学校で14歳半から17歳の少年が全国から数十倍の難関を突破しなければ入れず、地域からは彼だけが合格。非常に過酷な訓練を受け、零戦の操縦を練習していたとのことでした。戦況が悪化していくなかで、訓練でもとにかく前へ突進すること、絶対に背中を見せないことばかり求められるようになり、自身も死を覚悟し、家族に向けて遺書を書いていたとのことでした。 […]

大泉さくら運動公園 の人工芝、わずか6年で6,800万円!

企画総務委員会、大泉さくら運動公園の人工芝の張替えを行うとの報告がありました。今回はそのために補正予算で6,930万円が計上。報告によると、平成28年(2016年)に施工されたものでまだ6年もたっていません。当初は10年程度の耐用期間を想定していたものの、利用者がかなり多かったこと、そして、当初許可していた金属製スパイクの使用で傷んでしまったとのことでした。 […]

大泉学園 地域のお店が少しずつ消えていく。

大泉学園駅の北口のOAK PLAZA(オークプラザ)、10月31日で閉店しました。以前はPARCOとして、数十年にわたって営業を続けてきたとのことです。1階にはスーパー、2階には百円ショップ、3階にはスポーツクラブが入っていて、スポーツクラブの会員として毎週通っていました。運動を通じてたくさんの方と知り合うことができ、その中には私を応援してくださるようになった方や、鬼籍に入られた方も。 […]

大泉学園通り、駅前の部分が少しだけ広くなります!

先日の委員会、大泉学園通り(補助135号線)の一部について、事業認可が取得されたとの報告がありました。場所は駅前のUFJなどがある交差点から北に向かっての142メートル、大泉中学校のあたりまでが対象で、現在の12.5メートルから15メートルへと道幅が広がります。 […]

「生まれた頃から一緒に育った桜、いつのまにか切られていました。」 大泉学園通りの桜、70本近くが切られています。

大泉学園駅 から北に延びる大泉学園通り、280本もの桜が植えられ、4月には桜のトンネルに。私を含めて地域で暮らす方々にとってはどんな時でも一緒にいる、大切な存在。そんな中で「生まれた頃から一緒に育った桜、いつのまにか切られていました、寂しいです。」とご相談が。 学園通りの桜、多くは1970年頃に植えられ、少しずつ寿命を迎えています。区は2015年から老朽化した桜の植え替えを開始、これまでに合計で67本が植え替えられたことになります。今年に入ってからも住宅前や大泉中学校の前など、6本が切られました。 家の近くの桜も数日前に切られていました。私の息子も毎年、舞い落ちる花びらをキャッキャッとつかもうとしていました。切られた後には樹齢5年の若い桜が植えられていますが、同じものではありません。世代交代とはいえ、生活の大切な一部が失われた気がして、とても寂しいです。

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