衆議院選挙の結果に関連して一筋の希望…選択的夫婦別姓について

衆院選の結果、山岸一生さんの当選は嬉しかったですが、全国をみると応援していた野党はれいわ新選組を除き、非常に厳しい状況に。 そうした中、私にとって一筋の希望だったのが、衆院選と同時に行われた #最高裁判所 の裁判官の国民審査の結果でした。「都内の開票結果を毎日新聞が分析したところ、夫婦別姓を認めない民法の規定を「合憲」と判断した4人の裁判官の罷免を求める率が、他の7人の裁判官と比べて2ポイント前後高かった。特定のテーマで罷免を求める率に突出した差が出るのは異例」とのことです。 https://mainichi.jp/articles/20211101/k00/00m/040/309000c?fbclid=IwAR0rWUG_5tqHuzugzN8eYa4YVvna1_wYQ_rwexVdgRV0j1ixoFFVP9JBKxs 70万人もの方が都内で声を挙げたということ、とても大きな意味がありますし、こうして声をあげることで少しずつ政治や社会は変わると信じます。区議会にも選択的夫婦別姓を国に求める陳情が出されていましたが、与党の反対で継続審議になったままです。選択的夫婦別姓や同性婚の導入を含めて、今後も草の根からできることを一つずつ、全力を尽くします。

練馬区 2021年衆議院選挙の結果について

東京9区 では全力で応援していた市民と野党の統一候補の山岸一生が当選、本当に嬉しいです。自民党以外の候補者が小選挙区で当選するのは2009年の民主党(木内たかたね)以来、13年ぶり。得票数を比較すると、山岸一生が109,489票、自民党は95,289票、維新が47,842票でした。ただ、内容を見ると前回(平成29年)は自民党の菅原一秀が122,279票、野党系の希望の党、共産党の票を合算すると122,170票でしたので、自民党が27,000票ほど減らした一方、その受け皿として前回立候補しなかった維新が大きく票を伸ばしたことになります。投票率は57.71%、前回よりも3ポイントほど高い数値になっています。 […]

衆院選投票日、投票に行きましょう!一票の価値はお金にするといくら?

今日は投票日、私たちが政治に対して直接、思いを訴えられる貴重な機会です。 そして、私たちがもつ一票にはどれくらいの価値があるのか、金銭に換算すると1票あたり400万円にも達するという意見も。計算式は【国の一般会計 年間約100兆円÷有権者約1億人✕衆議院の任期4年】とのこと。 https://www.nhk.or.jp/senkyo/database/shugiin/2021/short-video/article/01.html また、若い方の低投票率が毎回問題となっています。こうした状況に対して「若者の投票率が1%下がると、若者は約7万8000円損をする」こんな試算もされています。 […]

山梨英和大学でのお話

山梨英和大学の講師を勤めているお友達にお招きいただき「地域づくりの理論と実践」の授業でゲストスピーカーとしてお話させて頂きました。コロナ禍で地域で発生する課題について、練馬区の事例などを交えながらお話しました。 […]

虹色トーク@光が丘 多様性って何だ?

光が丘の青空の下で「虹色トーク」、山岸一生さん、立憲民主党の参院議員の石川大我さん、共産党の都議会議員のとや英津子さんとトークイベントを行いました。私が用意したレインボーカラーのマスクを皆さんにつけて頂き、和やかな雰囲気の中でLGBTQの権利や同性婚、夫婦別姓、外国人の人権問題などを語り合いました。途中では聴衆の方から質問があって即席の質疑応答も。まさに多様性を象徴していたと思います。 […]

早稲田大学での講義…「若者の政治離れ」とは?

早稲田大学の野中章弘教授に呼んでいただき、ゲスト講師としてジャーナリストを志す学生にお話をする機会を頂きました。私からは地域で寄せられた具体的な声を紹介。「いつまで我慢しなくてはいけないのでしょうか?」と訴えたシングルマザーの声、「子どもは好きだけど仕事が多すぎてもう限界です」という教員の声、「私たちは捨て石ですか?」という非正規公務員の声など、様々な支援から零れ落ちてしまう方々の訴えをお伝えしました。 […]

【障がいのあるお子さんを育てるシングルマザーの声 「いつまでこんな生活が続くのでしょうか…」】

議会を終え、シングルマザーの方からのご相談。生活保護を受けながら障がいのある10代のお子さんと暮らしています。暮らしは非常に厳しく、都庁前で行われる食料の配給に行くこともあるとのこと。都営大江戸線は無料で乗れるので、片道1時間近くかけて朝の6時すぎに到着するようにしているそうです。配給は2時ななのに、なぜ6時すぎから並ぶかというと、先に並ぶと2回もらえるからとのことでした。 […]

「私たちの声を聴いてください!若者×選挙」本当に若者は政治に関心がないのか?

「若者の政治離れ」といったフレーズや20代の方の低投票率が指摘されている中で、実際に若者がどんな意見を持っているのか知りたい、そんな思いで企画し今回が2回目。大学生を中心に30名近くが参加されました。 […]

私たちの声を聴いてください! 若者✖選挙  10月17日(日)14時~

私たちの声を聴いてください!若者✖選挙 第二弾! ★10月17日(日) 14:00〜  ★岩瀬たけし事務所 & Zoom 同時開催 ★お申込み:岩瀬たけし事務所 ☎&Fax 03-5935-4071 ✉ iwasetenerima@gmail.com

衆院選を前に、練馬区の若者の投票率。

10月31日の衆院選 を前に練馬区の選挙管理委員会が選挙啓発広報誌「ねりましろばらだより」を発行。 7月に行われた都議選の結果について、前回(2017年実施)との年代別の比較がされています。全体的に小池旋風が吹き荒れた前回より大きく投票率が下がっており、最も低いのは20代の27%。18歳では半数近くが投票していますが、その後大きく下がり、40代でようやく40%代に。しかし全体でも43%。あまりに低い数値だと思います。 若者が悪いのではなく、若い世代が政治に希望を持てない社会を作ってしまった今の私たちにこそ問題があります。今回の衆院選、各候補者がどれだけ志や思いを伝えるか注目するとともに、私自身も地域の中で、できる限り多くの方の声を伺い、その声を区政へと反映したいと思います。

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