立野小学校の建て替えについて
練馬区立立野小学校の建て替えについて、基本設計が終了し、概要が公開されました。 鉄筋3階建ての他、可動式日よけ屋根がついたプールや、屋上に学習スペースが設置されることになります。 […]
練馬区立立野小学校の建て替えについて、基本設計が終了し、概要が公開されました。 鉄筋3階建ての他、可動式日よけ屋根がついたプールや、屋上に学習スペースが設置されることになります。 […]
令和8年度から予定の上石神井小学校と上石神井中学校の建て替えについて、基本設計が完了し図面が公開されました。これまでは別々だった小学校と中学校の校舎が同じ建物になります。小中一貫校にするのでもなく、同じ校舎に小学校と中学校が併設されるのは練馬区では初の取組み、23区でも非常に珍しいケースです。時間割をはじめ、教育課程や指導要領も異なる中で一貫校にもせず、なぜあえて同じ建物の中に設置する必要があるのでしょうか?練馬区は敷地の面積を有効利用するためとしていますが、最大の理由は2校の建て替えを1校にすることで費用を削減することではないかとの声も上がっています。 […]
6月2日から始まった練馬区議会定例会の初日、住民の方から出された陳情第68号「練馬区立美術館・貫井図書館の建て替え計画を白紙にし、再検討を求めることについて」に賛成、請願第4号「練馬区立美術館・貫井図書館の再整備について」に反対の立場で討論を行いました。 […]
練馬区は2025年4月のプレスリリースで「保育所等利用待機児童数ゼロ“5年連続”達成」と発表しました。しかし実際には希望する園に入れなかったものの「1歳児1年保育」や「特定園のみ希望」などの理由で数字に含まれない「隠れ待機児童」も多数存在します。練馬区は実態を明らかにすべきです。 […]
練馬区の学童クラブ、2025年4月1日現在の在籍児童数は過去最高となる6,538名に。他方で希望しながら学童クラブに入れない「待機児童」数は練馬区の発表では過去最少となる51名に。2年前の299名から激減しています。しかし、その理由は学童クラブが増えたのではなく、定員を超えて多くの児童を受け入れているため。最も狭い学童では1人分の面積はわずか畳1畳分、区として学童クラブの増設を行うべきです。 […]
建築・解体費用が当初の1.5倍、少なくとも109億円となることが判明した練馬区立美術館の建て替え、概算費の内訳がようやく明らかに。昨年2月から11月までのわずか9カ月で本体工事費が15億円(20%)も上昇していることが判明。そのうえで、さらなる工事費の上昇も区は否定せず。物価上昇の影響を受けて、区民の暮らしが困難を極める中で、今こそ見直しを行うべきです。 […]
練馬区は総合型地域スポーツクラブ(SSC)と協働し、休日にスポーツ活動を行う場を提供する事業を試行するため、ダンスやバレー、バスケットなどの室内競技について、中学校の体育館で月1回~2回、実施することを決定。子どもの運動機会を増やすためには歓迎できますが、教員の負担軽減には必ずしもつながらないもの。更なる対応も不可欠です。 […]
練馬区の区立小学校計 14 校において、卒業アルバムに掲載された個人情報(写真および氏名)が漏えいしたおそれがあると報告。漏洩した情報は1681名に達します。再発防止とあわせて、保護者が卒業アルバムを作る制度を見直すべきです。 […]
4月23日の文教児童青少年委員会、「子どもの権利条例」の策定を求める陳情(第93号)の質疑が行われましたが、練馬区は区としての策定を否定しました。子どもの権利条例は「子どもの権利を総合的に守るための条例」とも言われており、23区でも世田谷区や杉並区、葛飾区など約半数の自治体で作られています。なぜ練馬区は拒否するのでしょうか? […]
練馬区の不登校児童生徒の数は急増しており、令和5年度は前年度より300名近く多い1648名になっています。特に小学校では5年間で2.2倍、中学校でも1.6倍に達しています。こうした状況を受け、練馬区は4月から全ての小中学校に校内別室指導支援員を配置、空き教室を利用して子どもの居場所を作ることに。ずっと訴えてきたこともでもあり、大きな前進です。東京都でも昨年度からフリースクールに通うご家庭に毎月2万円までの支援を開始しました。しかし、まだまだ十分とはいえません。 […]