最後の一般質問⑥ ジェンダー 多様性について… LGBTQカップルの子どもも家族と認めるファミリーシップ制度を!

一般質問ではパートナーシップ制度についても質問しました。2015年に議員になって、最初の一般質問で取り上げたのが性的マイノリティの方々の権利についてでした。私は多様なあり方が認められることこそ、社会をよりよくするものだと信じています。ようやく今年、東京都によりパートナーシップ制度が導入されることになり、練馬区も導入に向けての検討が始まっています。この動きは歓迎しますが、さらに取組を進めてパートナーのみならず、その子ども達も含めたファミリーシップ制度として設定すべき、思いを訴えました。 […]

HIV陽性の方からの訴え…もっと性教育を進めてください!

先日、HIV陽性者の方からこんなご相談を頂きました。 「12月の世界エイズデーで毎年、国や自治体でもHIVの啓発活動をしています。しかし、当事者への差別や偏見は全く変わりません。HIVの当事者であっても、数値が抑えられていたらたとえ性行為をしても感染することがない、といったこともしっかり教えてほしいのです。そして、HIVの予防には何よりも子どもの頃からの性教育が大切です。だからこそ、もっと練馬区でも進めてください!」 練馬区でも毎年世界エイズデーにあわせて啓発を行っていますが、当事者の方への差別や偏見を除く取組はあまり進んでいません。さっそく区の担当課と話をしたなかで、厚生労働省が作成しているU=Uのパンフレットをすべての保健所に配布するとともに、特にHIV検査をしている豊玉保健所においては積極的に周知をしていただくことになりました。ただ、性教育については、これまで何度も訴えてきましたがなかなか進んでいません。こうした問題について、議会でも積極的に取り組んでいきます。 皆さんから厳しい声も含めてこうしてご意見を頂けることが何よりも喜びになっています。ぜひどんなことでも結構ですのでお気軽にご相談ください。

By |2021-11-17T15:03:05+09:002021年11月17日|Tags: , , , , , , , |HIV陽性の方からの訴え…もっと性教育を進めてください! はコメントを受け付けていません

最近読んだ本「ALLYになりたい 私が出会ったLGBTQ+の人たち」 小島あゆみ

ALLYの著者が様々な方へ行ったインタビューを纏めた本。http://www.kamogawa.co.jp/kensaku/syoseki/a/1186.html 私の友人のカップル(あきさん(仮名)とななこさん(仮名))も本書でインタビューを受けています。お二人は7歳と5歳の娘さんを育てています。 […]

By |2021-10-01T06:27:10+09:002021年10月1日|Tags: , , , , , |最近読んだ本「ALLYになりたい 私が出会ったLGBTQ+の人たち」 小島あゆみ はコメントを受け付けていません

パートナーシップ制度について「私たちはいつまで我慢しなくてはいけないのでしょうか?」

年に一度の一般質問、今回は特に皆さんから寄せられた生の声を議会で訴えることを通じて、少しでも改善を促したい、そんな思いで質問をしました。取り上げた声の一つがLGBTのカップルの方からの訴えでした。概要をご報告します。(詳細は議事録をご確認ください。) 【はじめに】 国会でLGBT理解増進法案が議論されていますが、非公式会合に参加した議員から「道徳的にLGBTは認められない」といった発言もなされるなど、成立は困難となっています。私はこうした発言が政治家からも出るからこそ、自治体が率先してパートナーシップ制度を導入することが必要だと考えます。 […]

By |2021-06-11T23:01:05+09:002021年6月11日|Tags: , , , , , , , , |パートナーシップ制度について「私たちはいつまで我慢しなくてはいけないのでしょうか?」 はコメントを受け付けていません

私たちは家族ではないのでしょうか? LGBTの方の訴え

LGBTのカップルで子育て中の方からご相談を頂きました。 お二人の関係が法律や条例で認められていないことで日々の生活の中でも様々な差別や困難を抱えざるを得ないとのこと。妊婦健診で通った病院の医師からは「倫理に反するから自分の病院では出産できない」と言われ、子どもの出生届を出す際には区の窓口の担当から父親の名前や連絡先を書くよう何度も迫られたとのこと。その都度、自分達は家族として認められていないんだ、突きつけられるような気がするとのことでした。 中でも一番辛かったのは、パートナーが子どもを病院に連れて行った際に名字が違うということで、子どもの前で「本当のお母さんを連れてきて!」と言われたとのこと。自分が親としてずっと育ててきたのに、それを否定されているようで、しかもそれを子どもの前で言われたということが本当に辛かったとのことでした。こうした差別や偏見を除くために、彼女たちは30万円以上をかけてパートナーとしての公正証書を作成したとのこと。 私自身、子育てで多くの悩みを抱えていますが、LGBTの当事者の方の辛さやストレスは想像を絶するものがあると思います。もし同性婚が認められていたら、こうした悩みの多くは解決するはずです。そんな中で、なぜ練馬区はパートナーシップ制度すら認めようとしないのか、区は現実的な効果がない、としていますが、当事者の方からは「制度があれば住民の理解が進むだけでなく、病院などでのこうした対応も変わるのではないか」そんな悲痛な声も届いています。地域の中で差別や偏見を無くすよう、今後も全力を尽くします。来年にはお話を聞く会を設けますのでぜひご参加ください。

By |2020-11-25T12:56:52+09:002020年11月25日|Tags: , , , , , , , |私たちは家族ではないのでしょうか? LGBTの方の訴え はコメントを受け付けていません

LGBTのカップルからの訴え「私たちはいつまで行政の”想定外”なのでしょうか?」

区内在住のLGBTのカップルの方から再びこんな訴えが届きました。(前回の内容はこちらです。)(個人情報のため一部変更しています。) 「練馬区に扶養手当の申請をしたところ、区の職員から同性パートナーとの同居は事実婚にあたるので、扶養手当がもらえないかもしれない、そんな連絡がありました。 そんなはずはないと何度も伝えたのですが、全く理解されずに同性カップルは行政の想定外であり、部署によっては何を根拠として扱うかが変わってくるからとまで言われました。結局、上司に改めて電話をしたらようやく伝わりました。 私たちはこれまで何度も差別をうけ、どんなに訴えても、婚姻に準ずる権利は認められませんでした。他人としか扱ってこなかった私達に対して、行政の都合のいい時だけ、なぜ家族扱いするのでしょうか。私達はいつまで行政から想定外と言われなければいけないのでしょうか?」 練馬区はこれまでもパートナーシップ制度の導入を拒否し続けてきた中で、児童扶養手当の受給は、結婚している方と同じように考えるというのはあまりに理不尽です。 「ただ好きな人と生きていたいだけなのに、精神的に疲れました。」いつまで当事者の方は苦しまなくてはいけないのでしょうか。二度とこのようなことが繰り返されないよう、パートナーシップ制度の導入とともに、区の職員に対する教育を行うよう、さらに強く求めます。

By |2020-09-14T18:28:28+09:002020年9月14日|Tags: , , , |LGBTのカップルからの訴え「私たちはいつまで行政の”想定外”なのでしょうか?」 はコメントを受け付けていません

★LGBTの方の訴え「なぜこんな思いをさせられるのでしょうか?」

先日、区内在住のLGBTのカップルからの悲痛な訴えが届きました。 「子どもが学童を続けるためには私だけでなく家族同様に、パートナーの就労証明証 まで提出するよう言われました。 これまで、私たちはパートナーとは認められなかったので、全て一人親として申請してきました。様々な差別をうけ、どんなに訴えても、婚姻家庭に準ずるような公的な補償も得られないまま生きてきました。他人としか扱ってこなかった私達に対して、行政の都合のいい時だけ、法律婚の家庭と同様の義務を求めるのでしょうか?なぜ私達はこんな扱いを受けなくてはいけないのでしょうか?」 その通りだと思います。私自身、この6年、ずっと同性であっても婚姻に準ずる関係を認めるパートナーシップ制度の導入を求めてきましたが、練馬区は拒否し続けてきました。にもかかわらず、学童に通う条件として、パートナーの方に対しても結婚している方と同じように就労証明書の提出を求めるのはあまりに理不尽です。 区に対応を求めた所、提出を求めたのは間違いだったとのことで訂正されました。また、文教児童青少年委員会でも指摘した所、区として二度とこうしたことが起こらないよう、すべての学童、ねりっこクラブにたいして区から通知を行うとのことでした。 区として、お二人だけの問題ではない、ということを受け止め、対応したことは評価できます。ただ、一番大切なのは、お二人の関係が公的に認められることです。パートナーシップ制度の導入を含めて引き続き訴えていきます。

By |2020-06-16T11:11:56+09:002020年6月16日|Tags: , , , , , , , , |★LGBTの方の訴え「なぜこんな思いをさせられるのでしょうか?」 はコメントを受け付けていません

【オランダでの滞在】LGBT先進国 オランダと練馬の違いを実感…。

世界で最もリベラルな国の一つと言われるオランダ。 滞在中に現地の専門家からLGBTの政策について案内してもらいました。 オランダでは1998年に パートナーシップ制度 が認められ、2001年には世界で初めて法律で 同性婚 を認めています。この点だけ見ても、いまだにパートナーシップ制度すら認めようとしない練馬区とは20年以上の差がついています。2005年には同性カップルによる養子縁組も認められていて、国民の90%以上がLGBTに対して肯定的に考えているという調査結果が出ています。同性婚の方の代理出産などにも国から補助金がでるとのこと。国際NGOが行った調査でもオランダは世界で最もLGBTにフレンドリーな国の一つに選ばれています(同じ調査で日本は55位)。 とはいえ、常にLGBTに社会が寛容だったわけではなく、その権利を勝ち取るために多くの運動や戦いがあったとのこと。1800年代にはナポレオンにより占領され、その中でソドミー法が成立。同性婚は厳しく罰せられました。その後のナチスによる侵攻の中で同性愛者はユダヤ人とともに迫害を受け、多くが強制収容所でも亡くなっています。 こうした経緯を踏まえ、戦後にはナチスによる殺害を追悼する世界で初のモニュメントとして「 #ホモモニュメント 」が建てられています。性的マイノリティでオランダに移住された方は言っていました。、「オランダに来て初めて日本ではどれほど自分の人権が守られていなかったか実感した」と。「日本では友人に恋愛の悩みも話せない。大切な人と手を繋いで歩くこともできない。結婚しないと出世にも関わる。子どもがいないと一人前じゃないと言ってくる人もいる。」そんなことが当たり前ではないと初めて腑に落ちたとのことです。日本でも微力ながらも何とか当事者の方が自然に自分らしく暮らせる環境をつくるために頑張りたいと思います。

By |2020-01-12T17:31:05+09:002020年1月12日|Tags: , , , , , , , |【オランダでの滞在】LGBT先進国 オランダと練馬の違いを実感…。 はコメントを受け付けていません

<練馬区人権セミナー 小林りょう子さん【LGBTの家族と友人をつなぐ会】のお話…子どもではなく家族が変わることが大事、そして練馬区も変わらなくては!>

練馬区人権セミナー「LGBTのわが子と関わる中で~LGBT支援者としてできること」に参加しました。講師の小林さんはご自身のお子さんもFtM(female to male)のトランスジェンダーで、22歳でカミングアウト、29歳で戸籍を変更し結婚したとのこと。 NPO法人のLGBTの家族と友人をつなぐ会で活動する中で、相談を受けた多くのケースでは、カミングアウトをされた家族も戸惑い、孤立しているとのことでした。その中で「家庭環境が悪かったからではないか」、「育て方を間違えたのではないか」といって、自らを責めてしまうケースや、「病院で治療してもらえ」「もう学費を払わない!」などと、当事者を責めてしまうケースが多かったとのことです。また、カミングアウトを受けて、家族が現実逃避のためにアルコールやギャンブルに依存してしまうケースも見てきたとのこと。大切なことは「子どもに変わることを求めるのではなく、自分(親)が変わらなければ、と気づけること」という言葉がとても印象的でした。 話を聞いていて、もし私の息子がカミングアウトしたらどんな対応をとれるだろう、すごくリアルに考えさせられました。そして、当事者だけでなく、家族が孤立してしまうことのないよう、地域でのネットワークを作ることや相談体制を整えていくことの必要性を改めて感じました。 また、当事者の苦しみも改めて実感しました。小林さんのお子さんはセーラー服を着るのが嫌で私立の中学校に進学したとのこと。ランドセルの赤色がつらくて仕方がなかった、みんな一緒の入浴が嫌で修学旅行に行けなかったという他のお子さんの話も伺いました。練馬区ではいまだに区内の小中学校には一人も性的マイノリティの当事者を把握していないと言っています。中学校の制服についても、他の区のようにズボン、スカートを自由に選択できるようにすべき、と訴えても取り組もうとしません。今日の話を区のすべての職員に聞いてもらいたい、と思うとともに、練馬区も変わらなくては!と改めて思いました。  

By |2019-07-26T15:20:23+09:002019年7月26日|Tags: , , |<練馬区人権セミナー 小林りょう子さん【LGBTの家族と友人をつなぐ会】のお話…子どもではなく家族が変わることが大事、そして練馬区も変わらなくては!> はコメントを受け付けていません

<議会の様子、公開されました!最初の3分固まってますが。。。>

一般質問の動画が今日から公開されました。ぜひご覧くださいね!ただし、機器のトラブルで最初の三分は映像が写ってません…。けっして固まっていたわけではありませんのでご了解ください☺今回はLGBTの権利保障、学校の制服、ヘイトスピーチ、性教育などを取り上げました。どれもずっと訴えてきたテーマ、思いを込めました!リンクはこちらから!

By |2019-06-24T16:10:58+09:002019年6月24日|Tags: , , , , , |<議会の様子、公開されました!最初の3分固まってますが。。。> はコメントを受け付けていません
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