【中止になりました】和田春樹さん講演会「隣国との関係を考える 韓国、北朝鮮、ロシア」5月10日(日)

従軍慰安婦や徴用工などの問題によって日韓関係の亀裂が広がっています。地域においても在日の方に対する差別的な言動が起こっていて、昨年には練馬区の街頭で行われた宣伝が東京都で初めての都の人権尊重条例にもとづき在日コリアンのヘイトスピーチ(差別扇動表現)にあたると認定される事態にもなってしまいました。こうした状況を受け、地域での理解を深めていくために、歴史学者の和田春樹さんから韓国をはじめとした隣国との関係についてお話を伺います。ぜひご参加ください。

【中止となりました】いわせてカフェ「区政報告会」4月18日(土)

【中止となりました】新型コロナウイルスの感染予防のため、区政報告会を中止とさせたいただきます。ご理解をいただきますようお願いいたします。 3月13日まで行われた練馬区議会定例会の報告会を行います。今回の定例会では来年度のお金の使いみち、予算の議論が行われました。練馬区の財源は1年で2800億円を超えて過去最高、それがどのように使われるのかをご報告します。また、区のコロナウイルスへの対応などもご連絡します。私からは児童相談所の開設や学校の教員への働き方改革、中学校のブラック校則、地球温暖化への区の取組などを訴えました。ぜひお気軽にご参加ください!

練馬区の防犯カメラ について 地域のカメラ、練馬区が管理しなくていいの? 企画総務委員会】

本日の委員会では町会や商店会が設置する防犯カメラに対して都から補助金が支給されるという報告がありました。補助金を通じてさらに地域での防犯カメラ設置を推進するとのことです。 今年の12月現在、町会・商店街が設置している防犯カメラの台数は区内合計で739台に達します。 確かに防犯カメラには一定の犯罪抑止効果はあると思います。しかし、防犯カメラの映像を誰が責任をもって管理するのか、という大きな課題があります。区との協定では町会、商店会が責任をもって管理することになっており、区は映像の管理には全く関与していません。そもそも高齢化が進む町会などで適切に個人情報の管理が行われてきたのか、これまで一度も検証されてきませんでした。 練馬区の図書館においても防犯カメラの映像を外部に見せるなどの問題が発覚するなど、個人情報の漏洩、管理が大きな課題になっている中で、防犯カメラの推進を行う前にまずは地域にあるカメラの管理のあり方について、区としても検証すべきです!  

明治学院大学での講演 「変化を起こすのに幼すぎることはない」

明治学院大学での講演会(11月2日) 明治学院大学の白金祭の政治講演会でお話させていただきました。ありがたくお受けしたのですが、あとで聞くと去年のゲストは立憲民主党の枝野さん、過去には前原さんなど有名な方ばかり…私でいいのだろうか、とお腹が痛くなっちゃいましたが聞いてみたら私たちの暮らしと地域の政治とのかかわりについてお話してほしいとのこと。 子どもの貧困、性的マイノリティ、外国籍の子どもの学校での課題などについてお話しました。また、当事者の声として、バングラデシュ国籍の大学生、LGBTの当事者、子どもの貧困問題に取り組むNGO「あすのば」で活動している大学生に話をしてもらいました。 日本で暮らす外国人やLGBTの当事者、子どもの貧困に取り組む学生の訴え バングラデシュ国籍の大学生は、日本生まれで日本育ち。大変な努力家で芯の強い方です。日本の大学に奨学金を受けて通っていますが、それでも政府や社会から「いやというほど自分が外国人であることを実感させられてきた」とのことでした。政府が日本に住む外国人に求めているのは「どれだけ日本の経済に貢献できるか」であり、例えば、「家族滞在」の在留資格に居る間は、たとえ日本にしか住んだことがなかったとしても、もしお父さんが仕事を失ってしまえば、セーフティーネットはなく、その瞬間に日本から追い出されてしまう、いつもどこかで心配しなければいけないと訴えていました。 LGBTの方は学校で受けたいじめのこと、そして現在、当事者の方からの相談を受けて取り組んでいる中学校の制服の事などをお話されました。子どもの貧困に取り組む大学生からは、子どもは「施す」対象ではなく、「権利の主体」であるという認識が大切というお話をいただきました。 グレタさん"変化を起こすのに幼すぎることはない" 世界で行われた調査で、「私個人の力では政府の決定に影響を与えられない」という質問に、そう思うと答えた15歳の若者が日本は最も多かった(全体の8割)という結果が出ています。でも、そうじゃないということ、皆さんが声をあげることで世界は変わるという思いを込めて、地球温暖化問題について、スウェーデンの活動家のグレタさんが言った言葉「変化を起こすのに幼すぎることはない」を最後に紹介させていただきました。たくさんの学生を前にお話しすることで私もパワーを頂きました☺    

【#明治学院大学 #白金祭 での政治講演会のお知らせ 11/2(土) 14時から】

明治学院大学の白金祭、政治学科主催の「政治講演会」でゲストスピーカーとしてお話することになりました。去年のゲストは立憲民主党の枝野さん、私でいいのか...と思いながらも、せっかくの機会ですので、地域における多様性と政治の役割について #LGBT, #外国人, #ブラック校則, #性教育, のことなどお話したいと思います。 11月2日(土)の二時から、どなたでもご参加いただけます。ぜひお気軽にお越しください!

18日スケジュール 嬉しいおたより

4月18日(木)練馬区議会議員候補 岩瀬たけし 予定 朝 駅頭 保谷駅 午前 東大泉⇒大泉学園町⇒東大泉⇒西大泉 午後 南大泉⇒西大泉 ※駅頭について、場所とりが大変厳しくなっておりますので、その都度SNSでお知らせをしています。 また、事務所までご連絡いただければ確実です 練馬区議会議員候補、岩瀬たけし   ところで、ご近所の方からすごく嬉しいお葉書をいただきました。事務所の壁に貼って、励まされています。 ※以下、黒猫かっぱ便3364号より <交差点で、春の強風に煽られる幟旗を必死に支えながら演説する岩瀬たけしさんを見かけ、交差点の向こうとこっちで手を振りあった。 風に吹かれた旗に難儀する姿がおかしく、信号待ちする間に、駄句が浮かんだ。 街頭に吹けば飛ぶよな岩瀬かな すると、それが聞こえたかのように、岩瀬さんのつぶやきがスピーカー越しに聞こえてきた。 旗押さえ「追い風かな」とたけし言い その意気やよし。 岩瀬さんがたすき掛けするレインボーは、LGBTの社会運動の象徴。コミュニティの多様性を表している。 いわせさんの政治思想を一口で言えば、練馬を、様々な価値観や多様性が認められる共存・共生社会、即ち、誰もが住みやすい街にしたい。 その愚直さに惹かれる。> ◆岩瀬たけしの政策 ⇒5つのいわせて! これまでの成果と、これからの政策 ◆いただいた応援メッセージを読む ⇒応援メッセージ ◆ボランティアに参加! ⇒岩瀬たけし事務所 ( 03-5935-4071 , IwaseteNerima@gmail.com ) 岩瀬たけし事務所では20日までボランティアしてくださる方を大募集中です!! 特に事務所で電話かけをしてくださる方、駅頭などで岩瀬と一緒に立ってくださる方を募集しています。 お手伝いしてくださる方は、ぜひ事務所までご連絡いただけると助かります。どうぞよろしくお願いいたします!

みんなで地域のこと、お話しませんか?2月23日 いわせてカフェ@大泉学園

クッキーや紅茶を楽しみながら、少人数で毎回皆さんと気になることをお話するいわせてカフェ、2月23日に行います☺ 練馬区のお金の使い方、保育園や学校のこと、地域の緑のこと、気になっていることを何でも一緒に話しあいましょう。お子さんが遊べるキッズスペースもありますのでぜひお気軽にご参加くださいね!

<3議員合同区政報告会行いました 来春の選挙に向けて>

先日、来春の選挙へのキックオフということで「市民の声ねりま」の3議員合同の区政報告会を行いました。日曜の夕方にも関わらず100名以上の方にご参加いただき、たくさんの激励をいただきました。 こうしてキックオフでお話しするのは前回の選挙以来、4年ぶりなのですが、前に立って皆さんの顔を見たときに、その時のことを昨日のように思い出すとともに、いよいよ選挙も近づいて来たんだと実感しました。 私からは、初心に戻るという意味も込めて、なぜ議員になったのか、そして4年間で何をしたのかをお話しました。エクアドルでの留学中、8歳の女の子が家政婦としてホームステイ先で働いていた時の衝撃、途上国支援の活動の中で感じた私も当事者として地域を変えていきたいという思い、私自身の信念である「マイノリティが住みやすい社会こそ、誰にとっても住みやすい」を実現するために取り組んできたことなどをお話しました。 私たちは誰もがマイノリティ(社会的弱者)になります。年を取ること、子どもを持つこと、病気になること、女性であること、性的マイノリティであること、だからこそ、マイノリティを排除するのではなく、マイノリティが住みやすい社会を作ることこそがすべての私たちにとって住みやすい社会に繋がります。だからこそ、性的マイノリティや外国人などの支援に力を入れてきました。 皆さんからの激励として、NPO法人ふらじゃいるの理事長で友人でもある松浦さんからもスピーチをいただきました。任期は残り半年、できることに全力で取り組んでいきたいと思います!  

<市民の声ねりま 秋のツアー① 10年以上の闘争を支えた思い、砂川闘争から学ぶこと>

11月10日、毎年恒例の「市民の声ねりま」秋のツアーを行いました。私たちの旅行はただ楽しむだけではなく社会問題について現地で学ぶのが特徴です。これまでにも八ッ場ダムなどを訪問しました。今年は「米軍横田基地と五日市憲法をめぐる旅」がテーマで午前中は砂川闘争や横田基地について、現地でお話を伺いました。 砂川闘争は米軍の立川基地拡張のために土地を強制接取しようとした国に対して、住民や支援者が反対をしたものです。お話を伺った福島京子さんのご家族が反対運動の中心的な役割を担っていたとのことでした。 砂川闘争は住民の勝利に終わりましたが、最終的に10年以上を要しています。福島さんのお話では、1秒でも、1分でも接取を遅らせることで社会の状況は変わるかもしれない、その信念で頑張り続けたとのことでした。 私が一番聞きたかったのが、先が見えない中で10年以上も何を支えに頑張れたのかとうことでした。福島さんの答え、印象的でした。農業を営む福島さんの自宅も焼夷弾によって全焼してしまったそうです。戦争から10年が経ち、ようやく農業も再開できた中で、今度は自分の家が基地の一部になり殺人に加担することにもなるかもしれない、それはいくらお金を詰まれても、たとえ反対する最後の一人になったとしても、絶対に許せない、ご先祖や亡くなった家族に顔向けできない、という思いだったそうです。 砂川闘争での勝利がその後の市民運動にとっても大きな希望になっています。 練馬区においても、住民の意思を無視して道路の建設計画などが進んでいます。こうした中で、私たちが砂川闘争から学ぶことはとても多いと改めて感じました。  

2018-11-12T15:45:44+09:002018年11月12日|Tags: , , |
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