ベルデ下田(下田少年自然の家)ついに売却へ!最低価格は2100万円
1970年に開館したベルデ下田(下田少年自然の家)、小中学校の移動教室に利用されて50万人の子ども達を受け入れてきました。しかし老朽化と利用の減少により、令和4年(2022年)3月末に練馬区立の施設として閉鎖・廃止されました。2025年5月の企画総務委員会において売却されることが報告されました。 […]
1970年に開館したベルデ下田(下田少年自然の家)、小中学校の移動教室に利用されて50万人の子ども達を受け入れてきました。しかし老朽化と利用の減少により、令和4年(2022年)3月末に練馬区立の施設として閉鎖・廃止されました。2025年5月の企画総務委員会において売却されることが報告されました。 […]
練馬区立立野小学校の建て替えについて、基本設計が終了し、概要が公開されました。 鉄筋3階建ての他、可動式日よけ屋根がついたプールや、屋上に学習スペースが設置されることになります。 […]
就労や介護などの事情に問わず、子どもを保育園に預けることができる子ども誰でも通園事業、2026年度からの本格実施を前に、練馬区でも7月から試行的にスタートすることを決定、委員会で報告がありました。申し込みは6月11日からになります。国が示した制度と練馬区で試行的に行われる方法には預けられる時間や年齢、費用など多くの違いがあります。 […]
令和8年度から予定の上石神井小学校と上石神井中学校の建て替えについて、基本設計が完了し図面が公開されました。これまでは別々だった小学校と中学校の校舎が同じ建物になります。小中一貫校にするのでもなく、同じ校舎に小学校と中学校が併設されるのは練馬区では初の取組み、23区でも非常に珍しいケースです。時間割をはじめ、教育課程や指導要領も異なる中で一貫校にもせず、なぜあえて同じ建物の中に設置する必要があるのでしょうか?練馬区は敷地の面積を有効利用するためとしていますが、最大の理由は2校の建て替えを1校にすることで費用を削減することではないかとの声も上がっています。 […]
物価高騰が続く中、小中学校の給食も大きな影響を受けています。練馬区の2025年度(令和7年度)の給食費は1食あたり小学校の低学年では309円、中学校では403円、昨年度より少し増えましたが、中学校では23区で14位、最も高い渋谷区(低学年で399円、中学校で523円)とは30%近くの差があります。 […]
6月2日から始まった練馬区議会定例会の初日、住民の方から出された陳情第68号「練馬区立美術館・貫井図書館の建て替え計画を白紙にし、再検討を求めることについて」に賛成、請願第4号「練馬区立美術館・貫井図書館の再整備について」に反対の立場で討論を行いました。 […]
練馬区は2025年4月のプレスリリースで「保育所等利用待機児童数ゼロ“5年連続”達成」と発表しました。しかし実際には希望する園に入れなかったものの「1歳児1年保育」や「特定園のみ希望」などの理由で数字に含まれない「隠れ待機児童」も多数存在します。練馬区は実態を明らかにすべきです。 […]
今年も練馬区ではPayPay(ペイペイ)で買い物をすると10%のポイント還元キャンペーンを実施。7月1日から8月10日までの40日間。最大で5000円分の還元になります。もちろん家計にとっては嬉しいですが、費用は6億8千万円、なぜ税金を使ってペイペイ1社のみを優遇するのでしょうか? […]
練馬区の学童クラブ、2025年4月1日現在の在籍児童数は過去最高となる6,538名に。他方で希望しながら学童クラブに入れない「待機児童」数は練馬区の発表では過去最少となる51名に。2年前の299名から激減しています。しかし、その理由は学童クラブが増えたのではなく、定員を超えて多くの児童を受け入れているため。最も狭い学童では1人分の面積はわずか畳1畳分、区として学童クラブの増設を行うべきです。 […]
建築・解体費用が当初の1.5倍、少なくとも109億円となることが判明した練馬区立美術館の建て替え、概算費の内訳がようやく明らかに。昨年2月から11月までのわずか9カ月で本体工事費が15億円(20%)も上昇していることが判明。そのうえで、さらなる工事費の上昇も区は否定せず。物価上昇の影響を受けて、区民の暮らしが困難を極める中で、今こそ見直しを行うべきです。 […]