「在留資格 のない私たちはワクチンを打てないのでしょうか?」…全ての外国人にもワクチン接種 を!

一般質問では、在留資格のない外国籍住民へのワクチン接種についても訴えました。(詳細は議事録をご覧ください。) 【はじめに】 地域で暮らす外国籍住民の権利に関連して、練馬区でも仮放免中の方が4月現在で19名、それ以外にも、多くの非正規滞在の外国籍の方が生活しています。 […]

「なぜいつも男女で別れて、女子が後ろなのでしょうか?」男女混合名簿、ジェンダーについて

一般質問では、ジェンダーの問題に関連して、中学生の保護者の方から寄せられた男女混合名簿についても訴えました。(詳細は議事録をご覧ください。) 【はじめに】 練馬区は第5次男女共同参画計画で、学校での男女平等の推進を目的に性別で分けない、いわゆる男女混合名簿の推進を掲げました。そして昨年度の入学式ではついに、練馬区内の全ての中学校で男女混合名簿が採用されました。 しかしその後、保護者から、 「せっかく男女一緒の名簿になったと思ったのに、入学式の後は全て男女別に逆戻り、そしていつも女子が後になっています。進級の時や卒業式の名簿も男女別でした」 との声が届いています。区に確認した所、名簿の活用は各学校に任せており、把握はしていないとのことでした。しかし、一度使用して終わり、では全く意味がありません。 【男女混合名簿をもっと学校で活用を!】 学校での導入を促すために、男女混合名簿の意義や具体的な活用例を示すとともに、実施の状況についても調査を行うべきです! 【練馬区の回答】 男女混合名簿は必要な取組の一つで、各学校の行事等において原則的に資料する名簿だと考えています。日常の記録簿や学校公開の受付名簿などでは男女混合名簿、男女別の授業や健康診断では男女別名簿などとしています。今後も男女混合名簿の活用が進むように働きかけていきます。 【岩瀬の感想】 昨年度、ようやくすべての学校で男女混合名簿が導入された中、まだ現場も混乱しています。大切なのはジェンダー平等の意識をしっかりと教育の中で育むこと。そのためにも男女混合名簿が象徴的な意味を持つことを学校が認識し、対応するよう今後も働きかけていきます。

パートナーシップ制度について「私たちはいつまで我慢しなくてはいけないのでしょうか?」

年に一度の一般質問、今回は特に皆さんから寄せられた生の声を議会で訴えることを通じて、少しでも改善を促したい、そんな思いで質問をしました。取り上げた声の一つがLGBTのカップルの方からの訴えでした。概要をご報告します。(詳細は議事録をご確認ください。) 【はじめに】 国会でLGBT理解増進法案が議論されていますが、非公式会合に参加した議員から「道徳的にLGBTは認められない」といった発言もなされるなど、成立は困難となっています。私はこうした発言が政治家からも出るからこそ、自治体が率先してパートナーシップ制度を導入することが必要だと考えます。 […]

練馬区でのワクチン接種が終わるのは10月ごろ、オリンピックは見直しを!

今日から 練馬区議会定例会が始まりました。 区長の所信で ワクチン接種 について、6月29日に40歳~59歳、7月6日には12歳から39歳の方への接種券を配布し、10月中旬に区が想定する、全区民の65%への接種が終了する見通しと表明。 […]

教員からの訴え「緊急事態宣言の中、なぜ宿泊で研修に行かなくてはいけないのでしょうか?」

先日、教員の方からご相談がありました。 「緊急事態宣言の中なのに、移動教室のための事前の宿泊研修(実踏)が行われます。私も3歳の娘を何処かに預けて泊まりがけで参加します。朝の7時に区役所集合。多くの先生が乗って、バスで一緒に移動することになります。なぜ泊りがけで研修をしなければいけないのでしょうか?」 緊急事態宣言が続き、都も県外への移動の制限などを要請している中で、なぜ教員の方が泊りがけで駆り出されなければいけないのでしょうか?確認した所、区内の全ての小学校から2名程度、合計で130人ほどの教員が参加することになります。 そもそも、毎年同じ場所で移動教室を行う中で、本当に事前研修が必要なのか、もし必要であっても日帰りでもできるのではないでしょうか?教育委員会に確認した所、7月から移動教室が始まるのでどうしても今の時期に必要だった、また、施設や道路に違いがあるかもしれないので、同じことを事前に体験する必要があるとのこと。しかし、参加を強制される教員からは、全く違う意見が出ています。教育委員会として教員の負担を軽減するためにも、研修の見直しを引き続き訴えます。

【ご報告】練馬区議会で新会派を結成しました 「インクルーシブな練馬をめざす会」へ

2021年5月14日㈮、やない克子さん、きみがき圭子さん(生活者ネットワーク)、かとうぎ桜子さん(市民ふくしフォーラム)、高口ようこさん、私(岩瀬たけし)(市民の声ねりま)の3会派5人で練馬区議会での新たな会派を結成しました。新会派の名前は「インクルーシブな練馬をめざす会」。 […]

保護者からの訴え「 練馬区は保育園の待機児童がゼロとのことですが、私の娘は数えられないのでしょうか?」

先日、練馬区は保育園の待機児童が初めてゼロになったと発表。 しかし、ある保護者の方から「障害のある私の娘、すべて落ちてしまいました。私の娘は数に入れられないのでしょうか?」といった訴えが届きました。 […]

地域の商店主の訴え「もう気持ちも萎えてしまいました、限界です。」プレミアム付商品券よりも給付を!

緊急事態宣言 が延長される中で、多くのご相談を頂いています。先日、30年以上に亘ってお店を経営してきた方からこんな訴えを頂きました。 […]

議員を長く続けるとエメラルド付きのバッジがもらえる!?あまりに時代錯誤では?

本日の練馬区議会の議会運営委員会、議員在職表彰についての報告がありました。こちらは10年以上議員を務めた方に対して区議会や全国市議会議長会が5年ないし10年ごとに表彰するというもの。 […]

JICA海外移住資料館、かながわ外国人住まいサポートセンター への視察

緊急事態宣言の前、高柳俊哉さいたま市議が世話人を務める多文化共生自治体政策研究会のスタディツアーで横浜のJICA海外移住資料館とかながわ外国人住まいサポートセンターを視察。資料館では日本から海外へ移住した方々の歴史を学びました。 […]

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