COP26 世界の前に、まずは練馬区の地球温暖化対策も改善を!

COP26が開催され、世界各国が地球温暖化対策にどう向き合うか日々議論されています。日本は昨年、2030年までに温室効果ガス を2013年度比で46%削減すると発表。低すぎると世界から批判を受けています。しかし、練馬区 が昨年4月に策定した環境基本計画2020の目標は2030年までにわずか26%。国や他の自治体に比べてもあまりに低い数値です。 […]

大泉学園 地域のお店が少しずつ消えていく。

大泉学園駅の北口のOAK PLAZA(オークプラザ)、10月31日で閉店しました。以前はPARCOとして、数十年にわたって営業を続けてきたとのことです。1階にはスーパー、2階には百円ショップ、3階にはスポーツクラブが入っていて、スポーツクラブの会員として毎週通っていました。運動を通じてたくさんの方と知り合うことができ、その中には私を応援してくださるようになった方や、鬼籍に入られた方も。 […]

練馬区の10代の投票率、全国平均(速報値)より9%以上高い数値に

企画総務委員会で2021年衆院選の結果について報告がありました。練馬区での投票率は57.66%、全国の55.93%よりも2%ほど高い数値に。区によると、過去の選挙でも練馬区は常に投票率が平均より高いとのこと。 その中、今回特に印象的だったのが若者の投票率。練馬区の10代の投票率は51.63%、総務省が発表した全国の速報値(188選挙区を抽出:43.01%)よりも8%以上高い数値に。特に19歳が全国で35.09%(速報値)の一方、練馬区では47.16%(確定値)と12%以上高くなっています。10代から30代までの若者の投票率も、2017年の衆院選と比べるとそれぞれ5%以上増えており、こうした傾向は大きな希望になると思います。 https://news.yahoo.co.jp/articles/8d8fb54e34b557ff5fcd158821ea30d060bc42dd 若い方が投票へ行かないことの一番の原因は、私を含め政治家が若い方に響く言葉や政策を打ち出せていないからだと思います。私自身、今後も若者と政治を結ぶイベントの継続など、地域で出来ることを一つずつ積み重ねていきます。

練馬区 またも税金を使い和牛サーロイン半額セール、適切なのでしょうか?

区のウェブサイト、11月1日から一部の肉屋で和牛サーロイン半額セールを開催すると宣伝が。6月に続いて2回目、半額で販売するために毎年300万円の税金が使われています。 https://iwasetakeshi.net/2021/06/nerimaku/ もちろん、肉を安く買えることは消費者にとっては嬉しいことですが、ボランティアの方が行うフードバンクに毎回多くの方々が並ぶなど、明日の食事も儘ならない方も多い中で、なぜこうした事業に毎年300万円もの税金を使い続けるのでしょうか。しかも対象となるのは区内でわずか12店舗のみです。 […]

衆議院選挙の結果に関連して一筋の希望…選択的夫婦別姓について

衆院選の結果、山岸一生さんの当選は嬉しかったですが、全国をみると応援していた野党はれいわ新選組を除き、非常に厳しい状況に。 そうした中、私にとって一筋の希望だったのが、衆院選と同時に行われた #最高裁判所 の裁判官の国民審査の結果でした。「都内の開票結果を毎日新聞が分析したところ、夫婦別姓を認めない民法の規定を「合憲」と判断した4人の裁判官の罷免を求める率が、他の7人の裁判官と比べて2ポイント前後高かった。特定のテーマで罷免を求める率に突出した差が出るのは異例」とのことです。 https://mainichi.jp/articles/20211101/k00/00m/040/309000c?fbclid=IwAR0rWUG_5tqHuzugzN8eYa4YVvna1_wYQ_rwexVdgRV0j1ixoFFVP9JBKxs 70万人もの方が都内で声を挙げたということ、とても大きな意味がありますし、こうして声をあげることで少しずつ政治や社会は変わると信じます。区議会にも選択的夫婦別姓を国に求める陳情が出されていましたが、与党の反対で継続審議になったままです。選択的夫婦別姓や同性婚の導入を含めて、今後も草の根からできることを一つずつ、全力を尽くします。

練馬区 2021年衆議院選挙の結果について

東京9区 では全力で応援していた市民と野党の統一候補の山岸一生が当選、本当に嬉しいです。自民党以外の候補者が小選挙区で当選するのは2009年の民主党(木内たかたね)以来、13年ぶり。得票数を比較すると、山岸一生が109,489票、自民党は95,289票、維新が47,842票でした。ただ、内容を見ると前回(平成29年)は自民党の菅原一秀が122,279票、野党系の希望の党、共産党の票を合算すると122,170票でしたので、自民党が27,000票ほど減らした一方、その受け皿として前回立候補しなかった維新が大きく票を伸ばしたことになります。投票率は57.71%、前回よりも3ポイントほど高い数値になっています。 […]

衆院選投票日、投票に行きましょう!一票の価値はお金にするといくら?

今日は投票日、私たちが政治に対して直接、思いを訴えられる貴重な機会です。 そして、私たちがもつ一票にはどれくらいの価値があるのか、金銭に換算すると1票あたり400万円にも達するという意見も。計算式は【国の一般会計 年間約100兆円÷有権者約1億人✕衆議院の任期4年】とのこと。 https://www.nhk.or.jp/senkyo/database/shugiin/2021/short-video/article/01.html また、若い方の低投票率が毎回問題となっています。こうした状況に対して「若者の投票率が1%下がると、若者は約7万8000円損をする」こんな試算もされています。 […]

山梨英和大学でのお話

山梨英和大学の講師を勤めているお友達にお招きいただき「地域づくりの理論と実践」の授業でゲストスピーカーとしてお話させて頂きました。コロナ禍で地域で発生する課題について、練馬区の事例などを交えながらお話しました。 […]

【障がいのあるお子さんを育てるシングルマザーの声 「いつまでこんな生活が続くのでしょうか…」】

議会を終え、シングルマザーの方からのご相談。生活保護を受けながら障がいのある10代のお子さんと暮らしています。暮らしは非常に厳しく、都庁前で行われる食料の配給に行くこともあるとのこと。都営大江戸線は無料で乗れるので、片道1時間近くかけて朝の6時すぎに到着するようにしているそうです。配給は2時ななのに、なぜ6時すぎから並ぶかというと、先に並ぶと2回もらえるからとのことでした。 […]

「私たちの声を聴いてください!若者×選挙」本当に若者は政治に関心がないのか?

「若者の政治離れ」といったフレーズや20代の方の低投票率が指摘されている中で、実際に若者がどんな意見を持っているのか知りたい、そんな思いで企画し今回が2回目。大学生を中心に30名近くが参加されました。 […]

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