中学校の校則「なぜカーディガンをそのまま着てはいけないの?」

先日、区内の公立中学校に通う保護者から相談がありました。 「肌寒くなってきた中、ブレザーを着るにはまだ暑いので、ワイシャツの上にカーディガンを着させて登校しようと思い、学校に相談したところ校則で「カーディガンはブレザーの下に着る」と決まっているので許可されず、そのまま通学して風邪をひいてしまいました。改めて改善を求めたところ大人になった時の訓練だから理解してほしい、というような回答でした…あまりに理不尽ではないでしょうか?」 […]

COP26 世界の前に、まずは練馬区の地球温暖化対策も改善を!

COP26が開催され、世界各国が地球温暖化対策にどう向き合うか日々議論されています。日本は昨年、2030年までに温室効果ガス を2013年度比で46%削減すると発表。低すぎると世界から批判を受けています。しかし、練馬区 が昨年4月に策定した環境基本計画2020の目標は2030年までにわずか26%。国や他の自治体に比べてもあまりに低い数値です。 […]

大泉学園 地域のお店が少しずつ消えていく。

大泉学園駅の北口のOAK PLAZA(オークプラザ)、10月31日で閉店しました。以前はPARCOとして、数十年にわたって営業を続けてきたとのことです。1階にはスーパー、2階には百円ショップ、3階にはスポーツクラブが入っていて、スポーツクラブの会員として毎週通っていました。運動を通じてたくさんの方と知り合うことができ、その中には私を応援してくださるようになった方や、鬼籍に入られた方も。 […]

練馬区 またも税金を使い和牛サーロイン半額セール、適切なのでしょうか?

区のウェブサイト、11月1日から一部の肉屋で和牛サーロイン半額セールを開催すると宣伝が。6月に続いて2回目、半額で販売するために毎年300万円の税金が使われています。 https://iwasetakeshi.net/2021/06/nerimaku/ もちろん、肉を安く買えることは消費者にとっては嬉しいことですが、ボランティアの方が行うフードバンクに毎回多くの方々が並ぶなど、明日の食事も儘ならない方も多い中で、なぜこうした事業に毎年300万円もの税金を使い続けるのでしょうか。しかも対象となるのは区内でわずか12店舗のみです。 […]

衆議院選挙の結果に関連して一筋の希望…選択的夫婦別姓について

衆院選の結果、山岸一生さんの当選は嬉しかったですが、全国をみると応援していた野党はれいわ新選組を除き、非常に厳しい状況に。 そうした中、私にとって一筋の希望だったのが、衆院選と同時に行われた #最高裁判所 の裁判官の国民審査の結果でした。「都内の開票結果を毎日新聞が分析したところ、夫婦別姓を認めない民法の規定を「合憲」と判断した4人の裁判官の罷免を求める率が、他の7人の裁判官と比べて2ポイント前後高かった。特定のテーマで罷免を求める率に突出した差が出るのは異例」とのことです。 https://mainichi.jp/articles/20211101/k00/00m/040/309000c?fbclid=IwAR0rWUG_5tqHuzugzN8eYa4YVvna1_wYQ_rwexVdgRV0j1ixoFFVP9JBKxs 70万人もの方が都内で声を挙げたということ、とても大きな意味がありますし、こうして声をあげることで少しずつ政治や社会は変わると信じます。区議会にも選択的夫婦別姓を国に求める陳情が出されていましたが、与党の反対で継続審議になったままです。選択的夫婦別姓や同性婚の導入を含めて、今後も草の根からできることを一つずつ、全力を尽くします。

練馬区 2021年衆議院選挙の結果について

東京9区 では全力で応援していた市民と野党の統一候補の山岸一生が当選、本当に嬉しいです。自民党以外の候補者が小選挙区で当選するのは2009年の民主党(木内たかたね)以来、13年ぶり。得票数を比較すると、山岸一生が109,489票、自民党は95,289票、維新が47,842票でした。ただ、内容を見ると前回(平成29年)は自民党の菅原一秀が122,279票、野党系の希望の党、共産党の票を合算すると122,170票でしたので、自民党が27,000票ほど減らした一方、その受け皿として前回立候補しなかった維新が大きく票を伸ばしたことになります。投票率は57.71%、前回よりも3ポイントほど高い数値になっています。 […]

衆院選投票日、投票に行きましょう!一票の価値はお金にするといくら?

今日は投票日、私たちが政治に対して直接、思いを訴えられる貴重な機会です。 そして、私たちがもつ一票にはどれくらいの価値があるのか、金銭に換算すると1票あたり400万円にも達するという意見も。計算式は【国の一般会計 年間約100兆円÷有権者約1億人✕衆議院の任期4年】とのこと。 https://www.nhk.or.jp/senkyo/database/shugiin/2021/short-video/article/01.html また、若い方の低投票率が毎回問題となっています。こうした状況に対して「若者の投票率が1%下がると、若者は約7万8000円損をする」こんな試算もされています。 […]

山梨英和大学でのお話

山梨英和大学の講師を勤めているお友達にお招きいただき「地域づくりの理論と実践」の授業でゲストスピーカーとしてお話させて頂きました。コロナ禍で地域で発生する課題について、練馬区の事例などを交えながらお話しました。 […]

早稲田大学での講義…「若者の政治離れ」とは?

早稲田大学の野中章弘教授に呼んでいただき、ゲスト講師としてジャーナリストを志す学生にお話をする機会を頂きました。私からは地域で寄せられた具体的な声を紹介。「いつまで我慢しなくてはいけないのでしょうか?」と訴えたシングルマザーの声、「子どもは好きだけど仕事が多すぎてもう限界です」という教員の声、「私たちは捨て石ですか?」という非正規公務員の声など、様々な支援から零れ落ちてしまう方々の訴えをお伝えしました。 […]

「私たちの声を聴いてください!若者×選挙」本当に若者は政治に関心がないのか?

「若者の政治離れ」といったフレーズや20代の方の低投票率が指摘されている中で、実際に若者がどんな意見を持っているのか知りたい、そんな思いで企画し今回が2回目。大学生を中心に30名近くが参加されました。 […]

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