練馬区での参院選の結果をうけて。一筋の光は…

参議院議員選挙(2022年7月10日投開票)について、応援していた山本太郎さんは当選を果たしましたが、比例区のよだかれんさんは及ばず。「小さき声をひろいあげる」を信念としていたよださんのような方が国会に必要だと思っていたのでとても残念です。 全体の結果を見ると、投票率は52.05%前後、過去4番目の低さでした。社会が危機的な状況にある中でも、半数近くの方が投票に行かれない、それだけ今の政治に対する失望や無関心が大きいということ、私自身も責任を感じています。他方で、練馬区の投票率を見ると一筋の光も。 […]

最後の一般質問⑨ 子どもの最善の利益を守るための子育て環境の充実を!

一般質問について今回が最後のご報告になります。子育て環境の充実では、特に幼稚園での障害児支援の充実、区立幼稚園での3年保育の実施、そしてレスパイト目的での一時預かりなどを求めました。 […]

最後の一般質問⑧ ウクライナだけでなく、全ての難民、無国籍を含めた外国人への支援を!

一般質問では外国人の権利についても訴えました。私自身、20カ国以上で活動する中で、多様性こそが社会を豊かにすると実感し性的マイノリティの支援や外国人の権利を訴え続けてきました。現在、練馬区には約2万人の外国籍住民が住民登録をしており、その中には難民申請者、難民、無国籍の住民も含まれます。また、住民登録をしていない方を合わせるとその数はさらに多くなります。今回の一般質問では、外国籍住民のコロナワクチン接種、そして難民の受け入れ拡大を求めました。 […]

最後の一般質問⑦ 教員の働き方改革 …教員からの訴え「子どもを持つ親として今の学校に子どもを預けたくない…」

一般質問では、これまでも訴え続けてきた学校の教員の過重労働の改善も求めました。教員の過重労働は大きな社会問題にもなっていますが、中々改善されない状況。今回は特に教員の残業時間の把握、職員の増員を求めました。これまでの訴えはこちらをご覧ください。https://iwasetakeshi.net/tag/%E6%95%99%E5%B8%AB%E3%81%AE%E3%83%90%E3%83%88%E3%83%B3/ […]

最後の一般質問⑥ ジェンダー 多様性について… LGBTQカップルの子どもも家族と認めるファミリーシップ制度を!

一般質問ではパートナーシップ制度についても質問しました。2015年に議員になって、最初の一般質問で取り上げたのが性的マイノリティの方々の権利についてでした。私は多様なあり方が認められることこそ、社会をよりよくするものだと信じています。ようやく今年、東京都によりパートナーシップ制度が導入されることになり、練馬区も導入に向けての検討が始まっています。この動きは歓迎しますが、さらに取組を進めてパートナーのみならず、その子ども達も含めたファミリーシップ制度として設定すべき、思いを訴えました。 […]

誰でもわかる 区政報告会 6月18日(土)14時~

6月の練馬区議会のご報告をします。 練馬区で今どんなことが起こっているか、区議会議員である岩瀬たけしが、みなさまにわかりやすくご説明します。 ぜひみなさまからのご意見や想いを伺えたら幸いです! 日時:6月18日(土)14時~ 場所:東大泉中央地域集会所 集会室1 〒178-0063 練馬区東大泉3-18-9 西武池袋線大泉学園駅北口から徒歩5分 お申込みは岩瀬たけし事務所まで TEL&FAX:03-5935-4071 MAIL:iwasetenerima@gmail.com

最後の一般質問⑤ インクルーシブ教育について。車いすを利用する子ども、40分かけて階段を移動…。法律に基づき学校にエレベーター設置を!

4月に中学校に入学した車いすを利用する生徒の保護者からエレベーター設置の要望がありました。学校にエレベーターがない中で、区は階段昇降機に加えて、スカラーモービルと呼ばれる昇降機を配備、しかし移動には2名の大人の付き添いが必要で1階から3階への移動に片道で20分、往復で40分かかってしまうとのこと。一般質問で改善を求めました。区の回答とあわせてご報告します。 […]

最後の一般質問③ 谷原保育園閉園計画について。1万人を超える反対の陳情、区は真摯に向き合うべき!

練馬区は昨年の11月、谷原保育園の閉園計画を突如として発表、保護者は戸惑い、閉園を反対する陳情には1万人を超える署名が。一般質問では閉園の撤回を改めて訴えました、概要を報告します。これまでの訴えはこちらをご覧ください。(https://iwasetakeshi.net/2022/05/best-interest-of-the-child-2/) 【はじめに】 練馬区は閉園の理由について「一円たりとも無駄にしない」と説明、あたかも予算の無駄ともとれるような表現であり、閉園によって失われる子どもの利益が考慮されているとはとても言えません。また、閉園反対を求める1万人を超える方の署名にも、十分に理解していただくために努力すると回答。まるで、内容を理解していないために署名したかのようなものであり、署名者の思いを蔑ろにするものです。 […]

インクルーシブ教育実現に向けて。 学校にエレベーターがないために、毎回20分かけて3階まで移動しなければいけないということ。

障害の有無に関わらず、すべての方が尊重され不便のないように生活できること、それを実現するために2021年4月に改正バリアフリー法が施行されました。そのなかで、2025年度末までに車いすの児童生徒等が在籍する全ての学校にもエレベーターを整備することが努力義務として示され、国が予算の半分を払うことも決まっています。https://www.kyoiku-press.com/post-224523/ […]

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