独自の厳しい基準で学校統廃合 を進めようとする練馬区、統廃合より少人数学級の実現を!

文教児童青少年委員会で「第二次 区立小・中学校および区立幼稚園の適正配置基本方針」の素案が報告。同方針は学校の統廃合の方針などを定めたもので、2005年の方針に続く2回目。 […]

学童クラブが狭すぎる…子どものスペースが1畳分もない現状!

決算の子ども家庭費の審議では、学童クラブがあまりに少ない中で、子ども一人あたりのスペースが一畳分もない現状を訴え、改善を求めました。 […]

保育園へ人件費として払われた委託費、保育士の給料になっているの? 委託費の弾力運用について

決算審議、子ども家庭費では保育園に人件費として支払われる委託費の多くが他の用途に使われている現状を指摘しました。 園の運営費である「委託費」、こちらは他の費目への弾力的な運用が認められています。しかし、委託費の8割以上が人件費として払われているにもかかわらず、実際にはその多くが他の費目に転用されている現状があります。 […]

練馬区不登校対策方針が改定、しかしその実現は?

練馬区でも不登校児童、生徒の数は増加を続けており、直近の2021年度では、小学校では1.3%、中学校では5.2%が不登校に。登校しぶりなどを合わせると倍増します。 […]

練馬区立美術館の建替え:工事は2年半、その間の貫井図書館は?

練馬区立美術館建て替え等の再整備方針の見直しを求める陳情について、所属する文教児童青少年委員会では、工事期間中の図書館の代替施設について議論されました。 […]

これからの図書館構想について。図書館はなんのためにあるのか?

7月20日の文教児童青少年委員会では「練馬区立図書館ビジョン」の項目別取組状況が報告されました。同ビジョンは2013年6月に練馬区の10年間の図書館運営の基本理念やサービスの方向性を示すことを目的に策定され、これを継承する形で昨年11月「これからの図書館構想」が完成。委員会では図書館ビジョンからこれからの図書館構想へとどのように継承されたのか報告がありました。私からは「これからの図書館構想」の問題を指摘しました。 […]

朝鮮小学校への視察

定例会が終わったタイミングで板橋区の東京朝鮮第三初級学校を視察しました。 第三小学校は2020年に建て替えたばかり。学校に入ると目の前には広々とした体育館。校舎はバリアフリー。1年生から6年生まで全校で90名弱なので一クラス15名程度、広々とした教室で子ども達が伸び伸びと過ごす姿が印象的でした。https://che3.ed.jp/ […]

児童館や区民館の学童クラブ、廃止ではなく増設を!

今年4月現在、練馬区の学童クラブの待機児童数は299名、8年連続で200名を超えています。厚労省の報告では、昨年4月の段階では練馬区の待機児童数は23区でワースト2位、全国でもワースト8でした。そんな中で、全国で学童クラブを増やす一方で、練馬区は2012年をピークに減らしている数少ない自治体の一つです。(https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_29856.html) […]

練馬区立石神井南中学校の長寿命化改修。今後20年、中学校にエレベーターをつけないのか。みんなの学校はどこへ?

6月20日の文教児童青少年委員会、築62年の石神井南中学校、80年までの長寿命化改修を行うと報告。子どもの障害の有無にかかわらず、地域の学校で共に学ぶ「インクルーシブ教育」が求められているにもかかわらず、練馬区はエレベーターの設置は考えていないと答弁。 […]

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